アンドレ マルロー
「実存主義」の作家。

😫アーン 何じゃ「実存主義って」!!
って思うよね?

フランツ カフカ やアルベール カミュも「実存主義」の作家に括られちゃうけれど、まあ、ちょいと主張は、違う面もありかなぁ〜。

で、「実存主義」って 何なのさ? 

哲学において 本質 と 実存 に分けると本質 は「人間とは?人間とはどう生きるか?」なんて まーったく面白くない討論が、繰り広がっちゃうかな。

実存 は「私とは? 私は、どう生きたいか?」 って考えることじゃないかな?

人は、皆 自由であり、自分の選択によって人生が、定義付けられていくってこと。そして 自由だからこそ、そこには、自分への責任があるのよね。



実存主義と言われる哲学者のフリードリヒ ニーチェ も自分の価値観を自分で創造し、自分の人生を自分で決定していける人が、「超人」だって言っている。

平ったく言っちゃえば、
「今の自分を肯定して開き直って生きちゃいな」
って事なんだと勝手に解釈したわ!
そう、人間なんて現実社会のただの石ころみたいなもので、そこにいろんな物がくっ付いて、幸せだとか不幸だとか勝手に思い込んじゃっている。

器量が良い悪い 良い学校に入った落ちた 高給取りだの違うだの 健康か不健康か ありとあらゆる 後つけ物が、自分自身を変化させていくけれど、そうじゃなくて、どんなであろうが、今の自分を良しとしなきゃあかんよ って、言ってくれてる。

自分に対する敬意の欠如は、最も後悔する事 

だそうよ。




ふむふむ。 哲学ってさ、小難しい事 ズラズラ並べられるけれど、自分流に噛み砕いちゃえば、ナールヘソ って合点がいくものね。

哲学ロックと言われた ツエッペリンのロバート プラントも言ってた。
「僕の詩は、僕のであり、それをどう感じるかは、読み手の何通りもあっていいんだ」
これこそ 実存主義の一つの考え方だよね?
と、私めは、思いマス😅