どうしてこうも悪いことばかり起こるのだろう。

昨日は、テニスのダブルスのチーム公式戦が、対戦チームのクラブのコートであった。
よりにも寄って、相手チームは、私達より若い!!
更に「デカい」!
昨日は、18:00からそこのクラブでは、BBQパーティーで、人も多かった。

お天道様が、まだ高いうちからワイン ビールを飲んでいる人々で、クラブハウスは、賑わっていた。
「嫌だな」直感がした。

試合開始。ファースト セットは、6-2で、勝利。が、相手チームのアルコールが、入ったオーディエンスの応援のマナーの悪い事!!

私達が、ミスすると拍手喝采。 相手チームが、点を取るたび、歓喜の叫びは、半端無い。うるさい!!
文句言いたいのをグッと堪える。

遥々 遠くから相手側のコートに来ている私達4人に応援は、1人もいない。
それでもお互いに鼓舞し合って頑張った。
勝てる!そう思った瞬間、私の右太ももに激痛。
走れない。 痛い。
負けたく無い。
コイツらには負けたく無い。
必死!!!
テニスというものは、残酷だ。 手負と知れると、集中的に狙われ、襲われる。
負けた。 私の肉離れのせいで負けた。
パートナーは、2人の責任だと優しく言ってくれた。
でも、悔しさは、きっと私以上だろう。
他の2人も負けた。
私達のチームは、惨敗した。

ただ一つ 良い事を学んだ。
昨日の私のパートナーは、同じチームであっても、少し、親しみが、薄かった。
お互いをよく理解できていないというか…..

が、相手チームの応援の凄まじさの中で、2人だけという孤独に耐え、お互いが、一致団結して協力し合い、励まし合ううちに、今までになかった信頼感が、生まれた。

同舟相救う という感じ。

負けたけれど、「私達、よく頑張ったよ!次は、絶対に勝つ!」 って、強くハグし合えた。

肉離れした私を気遣って家まで送ってくれた。
「彼女って、意外に優しかったんだな。私も もっと彼女の良さを見つけよう」
と思えた。

“負けて勝つ” とは、こういうことなのかなぁ〜
ちょっと意味合いが違うけれど。 まあ、いいや😊

真摯に現実を受け止め、素直に好転するように努力する。
ただ それだけ。何事も とてもシンプルなんだ。
複雑にしているのは、自分自身かも。
きっとそう …….  多分 そう 😅