ずっと胸にしまっておいた違和感。 詰め込みすぎてどうしたものかと迷っていた。
尋ねても答えてはくれない。

「今年は、手放すべきものは、自然に手放すようになりますよ」
スピリチュアルの先生に言われた。
確かにいろいろポロリ ポロリと一枚づつ静かに、1週間前の咲ききった赤い薔薇の花びらが 床に落ちるように、人や物を手放している。
「断捨離」を勧められたが、なかなかできなかったから、何かの力で強制的にそれをさせられている気がしている。

古いものを手放しなさい。
あなたの心が、傷つき、辛い思いをしまい込んでまで、持っていなくても良いのですよ。

まるでそう言われているようだ。

スピリチュアルの先生が言った。「あなたは、愛されるべき人です。大切に思われる人です。今、そうで無いからあなたは、苦しい。
あなたばかりが、愛を与えているから、疲れるのです。
少し、休みなさい。夏までゆっくり休みなさい。」

笑って、喋り過ぎるくらい喋って、いつも感じていた違和感やモヤモヤを忘れようとしていた。
何が一番大切で、何が一番要らないものか…
時々、歯車が、合わずに、キーキー不快な音がして、不信感がつのっても、自分が悪いんだ 自分が合わせれば良いんだと思い込ませてきた。

違うんだよね。もっとオープンに尊重しあわなきゃ、何にも進化しないんだ。

もっと自分らしく本来の明るいエネルギー充電期間に入るのかもしれない。