野球選手の山崎福也選手が、脳腫瘍で、かつて手術をしたというお話を読んだ。
野球のことは疎いが、大病をしても選手として現役で頑張っているとは、すごい人だと思った。
病気 大小に関わらず、誰にでも起こりうるものだ。事故での怪我だってそうだ。
突然 自分に襲ってくる可能性は、ゼロでは無い。
知人が、突然 発熱し、熱が下がらず病院へ。
そのまま意識不明となった。
10日間 意識障害となり、やっと昨日、話せる様になった。
が、右足が、麻痺して動かない。
車椅子に乗せられて、病院の庭を「散歩」させてもらったらしい。
ビッカースタッフ脳幹脳炎。聞いたことがない病名。難病で、発症原因もわかっていないので、治療の術も無いそうだ。
このまま順調にいけば、普通の生活に戻れるそうだが、後遺症が、残ることもあるそうで、まだ、油断はできない。
彼女は、スポーツ ウーマンで、マラソンなどガンガンやる健康体の人だ。
なのに、何の前触れもなく、突然に起こった災難。
誰もが、驚き、きっと本人も何が何だかわからない
不安を抱えているに違いない。
どんなに健康だと思っていてもいつ何時、病魔や事故が、襲いかかって来るかわからない。
気をつけていてもそれを超える何かにビートされることだってある。
ただ恐れるのではなく、何が起きても 崩れない精神を養うしか無いのだろう。