※前回のブログ「クリスマス会 当日」の続きになります。

 

 

 今年もクリスマス会は大成功で、楽しく終わりました。

 しかし、クリスマス会の翌日に、グループLINE上でトラブルが起こったのです…。

 

 

 クリスマス会から帰って来ると、私は直ぐにグループLINEにアルバムを作って、たくさん写真を送りました。

 カメラを向けるとみんな嬉しそうにポーズを取ってくれてたし、喜んで貰えると思った。

  良く写っているのだけを選んで、更にトリミングや補正もして、きれいにしてから送っています。

 それでも本人にとっては嫌だと思う写真もあるだろうから、LINE本文にではなく、直接アルバムに入れました。それなら嫌だったら自分で消せるから良いと思って。

 

 LINEに送られて来た写真は、自分のLINE画面から削除しても、他の人たちのLINEには残っています。送った当人だったら全部消せますが、それも一定の時間が経過すると消せなくなってしまいます。

 その点、アルバムに直接入れた写真だったら、誰にでも自由に消すことができます。

 

 だからって、まさか一枚残らず消されてしまうとは思わなかった…!

 

 

 クリスマス会の翌日、グループLINEを開けてみたら「〇〇がコンテンツを削除しました」と表示が出ている?

 〇〇さんは最近入会したばかりの人で、クリスマス会に参加してないから写ってないのに、なんで? 

 いったいどの写真を削除したのか? と思ってアルバムを開いてみたら、写真が全部無くなってるではないか!

 私がアルバムに入れた写真の他に、後で二人が追加してくれたのを合わせると、100枚以上にもなっていたのですが、それがすっかり削除されていたのです。

 

 その人は、「自分に関係ない写真だから削除した」と言います。でも皆のLINEからも消えてしまったと知って、驚いていました。

 悪意があったわけじゃないようなので、その人を責めるつもりはなく、

「そんなに気にしないでください、大丈夫ですよ」

 と、私はLINEで慰めました。

 本当に大丈夫で、写真はまだ私のiPhoneのライブラリに保存してあるので、アルバムを作り直すことは可能だから。

 

 問題は、そのあと。

 

 

 翌々日、その人に会って聞いたことです。

 その人は、約一ヵ月前に入会してグループLINEに加わったのですが、LINEを負担に感じていたと言うのです。

 クリスマス会に関するLINEが頻繁に入ってきて、自分には関係ないのに、どんどん送られて来て迷惑だったと。

 LINEが重くなるからと言って、送られて来る度にいちいち削除していたそうです。アルバムの写真も、いっぺんに削除する方法がわからなかったから、一枚一枚消していったので、100枚もあるから大変だったって。

 

 アルバムが多いとLINEが重くなるから困る、プライバシーの問題もある、そもそもLINE自体あまり安全とは言えない、情報の漏洩もある。

 …と、ここまで言われてしまったら、もうアルバムは載せられないでしょう?!

 

 振り返れば、このグループLINEが作られたのは6年前でした。その時から私はイベント毎にアルバムを作っていたので、数えてみるともう14個も溜まっています。

 途中からグループLINEに加わった場合、過去のやりとりは出て来ないので見られませんが、過去のアルバムは見られるようになっています。

 でもその人が削除したアルバムは、最新のクリスマス会のアルバムだけ。

 

 アルバムが多いとLINEが重くなるって言うんなら、なんで過去のアルバムは削除しなかったの? と聞くと、過去のアルバムがあることには気が付かなかったらしい。だから無事だったんだ。

 

 でも、そもそも、アルバムがたくさんあるとLINEは重くなるものなの?

 私のLINEには他のグループLINEのアルバムも複数入ってるから、すごくたくさんあるけど、全然重くなってないんだけど…?

 それに、自分に関係ないものが入ってきても、いちいち削除なんかしないよ。そのまま放置しててるから大量に溜まってるけど、全然重くなってないんだけど…?

 

 

 この件で私はストレスになっていたので、友人をランチに誘って、愚痴を吐き出させて貰いました。

「みんなが喜んでくれると思ってやったことなのに、嫌になった。もう私は何もしないよ、写真も撮らないしアルバムも作らない。みんな勝手にやってくれ~、って気持ちよ」

 と愚痴ったら、友人は、

「そうだろうね…」

 と呟いたので、

「私の気持ち、わかってくれる?」

 と聞いたら、友人はこう答えたのです。

「わからないわよ。私は高齢だからLINEの仕組みなんかチンプンカンプン、さっぱり理解できないわよ。だから、そうだね、じゃなくて、そうだろうね、って言ったのよ。つまり、想像よ」

 成程…。私は妙に感心しました。

 

 こんな風にハッキリ言ってくれるから、私はこの友人が好きなのです。声も大きくてハッキリしていて聞き取りやすいし、手話も上手いから、声と手話で無理なくお喋りが弾む。こんなに本音で言いたいことを言い合える友人って、他にいないと思った。

 しかし、愚痴をぶちまけられた友人の方は、たまったものじゃないよね?

「あー、疲れた。頭が痛くなったわよ」

 と言われて、申し訳ない。それでも我慢して全部聞いてくれたのだから、懐の広い人だ。

「あなたが良くやってるってことは、皆わかってるわよ」

 とも言われたので、励まされました。

 

 

 この友人のおかげで、私は気持ちの整理がついて、プラスに考えられるようになったと言えます。

 LINEや写真について考えるきっかけになったことは、良かったことだと思っています。

 私は写真を撮るのも撮られるのも好きですが、私が好きだからって誰もがそうだとは限らないって、そんな当たり前のことを忘れていました。

 写真に写るのが嫌な人もいるのに、配慮が欠けてたと、今回のことで私は大いに反省したのです。