今年最後のブログは、友人との楽しいランチの話で締めくくろうと思ってたのに、忙しくて書く暇がなくて、このままでは年が明けてしまいそう。

 急いで書きます。

 

 

 ベーカリーカフェ Green Journey

 

 

「ピアノを聴きたい方は2F、お友達とお話したい方は1F」

 と書いてあります。

 

 

 ワンちゃんと一緒に過ごせるテラス席も、広くて良い感じだね?

 

 

 店内は、その名の通り緑がいっぱい。

 

 

 私たちはお喋りがしたいので1階席にしました。

 

 

 ランチメニューは、パスタセットやピザセットがあって、パン食べ放題だって。

 でもパスタやピザだったらパンは要らないんじゃないの? と思って、ハンバーグにしました。

 

 

 ドリンクも飲み放題なので、最初はジンジャーエール、2杯目はカフェオレ、3杯目はファンタグレープにしました。

 

 パンもドリンクも自分で取りに行くのではなく、テーブルに持ってきてくれます。

 パンは小さく切ってあるので、いろんな種類のパンを少しづつ食べられるところが良いね。

 

 

 これは最初に食べたパンで、甘くないやつ。

 

 この後は写真撮ってないけど、ガーリーックトーストやクルミパンとかもあって、後半には甘いアンパンやチョコパンなどが出てきました。

 何個食べたかなあ? 10~12個くらいかも?

 

 

 和牛100%ハンバーグデミグラスソース

 

 

 

 店内は静かだったので、無理なくお喋りが楽しめました。手話もあるし!

 

 

 この友人は、両側人工内耳です。

 若い頃から難聴で、10年もの失聴状態を経てから人工内耳にしたそうです。

 今は4級から人工内耳にできるので、私も人工内耳にすれば良いのにと言われました。

 いやいや、私はまだ補聴器で聞こえるから、まだ人工内耳にするには早い、と言ったら、

「聞こえてないじゃない」

 と言われてしまった。自分では補聴器で良く聞こえているつもりなんだけど、人工内耳に比べたら聞こえてないのかも?

 

 以前は片方づつしか人工内耳の手術はできなかったので、友人は5年待ってからもう片方も手術したのだそうです。でも今は同時に両側できるようになったらしい。

「だって全身麻酔を2回やるところを1回で済むのよ、その方が絶対良いじゃない? それに、少しでも若いうちにやった方が良いよ、体力があるうちに」

 それはそうだなあ~とは思うけど、私は超高齢の両親と同居しているので無理なんじゃないか? 入院期間はショートステイに行って貰えば良いとしても、退院後も私は自分のことだけで精一杯になってしまうでしょう?

 でも、両親のお世話が終わって自由になってから、なんて言ってたら、私も年を取ってしまいます。

 

 いや、仮に今自由だとしても、私はまだ人工内耳にする勇気がないのです。頭の中に機械を埋め込むなんて、恐怖しかない。

 そんなことが言えるのは、やっぱり私は、これでもまだ「聞こえている」からだと思います。

 私は今の聴力が維持されていれば、一生このままでも大丈夫。聞こえないことに慣れて、それが普通になっているから。

 

 しかし、少しでも音が聞こえるのと、全く何も聞こえないのとでは、天と地ほどの違いがあるのだろうと想像します。

 人工内耳にした人たちの話には、共通点があります。

「人工内耳しか選択肢がなかったから、迷いはなかった」

 つまり、失聴すると、メンタルがやられてしまうそうです。

 

 私は内耳自己免疫病という進行性の難聴と診断されていて、進行を抑える免疫抑制剤を飲んでいます。

 そのおかげで、まだ失聴を免れているわけですが、この薬は来年2月で終了になってしまいます。そうしたら、遅かれ早かれ失聴するかもしれない? そうなったら人工内耳にしたくなるかも?

 

「何も失聴するのを待たなくてもいいのに。失聴した時の絶望感が、どれだけ辛いと思うの? そんな思いしなくても、今のうちに人工内耳にした方が幸せになれるのに」

 と、友人は呆れたように言います。

 

 それに、失聴期間が長くなると、人工内耳にしても効果が出にくいと言われています。

 80代で「冥土の土産に」と人工内耳にした人がいるそうですが、聞こえない状態に慣れ過ぎていて、あまり役に立っていないとか?

 

「聞くことを諦めてはいけない」

 と、友人は言います。

 私は左耳の補聴器で言葉を聞いていて、右耳は補聴器を着けても音が少し入る程度です。それでも右耳に補聴器を着ける意義は、聴神経をなるべく刺激しておいた方が、人工内耳にした時に有効かもしれないので。

 

 ともかく今はまだ、両親のお世話の為に人工内耳にしたくてもできないんだと、言い訳しているという感じ。

 薬をやめたら失聴するかもしれない? という恐怖心を抱えつつも、薬をやめても現状維持できてるかもしれない? とも思う。

 楽観的だけど、きっと現状維持されるに違いないと、信じてる!

 

 人工内耳よりも、難聴そのものが治る「奇跡」が起こらないかなあ~?

 突然、元通り聞こえるようになったら、どんなに良いだろう! そんな夢のようなことが本当に起こって欲しい。

 補聴器や人工内耳の聞こえ方じゃなくて、本当の聞こえを取り戻したい。