東京オリパラまで、あと40日です。
2020年(令和2年)
7月24日(金) オリンピック開会式
8月9日(日) オリンピック閉会式
8月25日(火) パラリンピック開会式
9月6日(日) パラリンピック閉会式
2021年(令和3年)
7月23日(金) オリンピック開会式 あと40日
8月8日(日) オリンピック閉会式 あと56日
8月24日(火) パラリンピック開会式 あと72日
9月5日(日) パラリンピック閉会式 あと84日
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東京オリパラまで、あと40日。
外国語勉強シリーズも残りあと3回。
今回もスペイン スペイン語 Español エスパニョール です。
(Gipsy Kings ジプシー・キングスの『Volare ボラーレ』 公式MV)
(バルセロナ旅行ガイド。エクスペディア公式動画)
地道に勉強してます。
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また嗅覚障害のニュースを見つけたので貼っておきます。
<1>新型コロナ感染症で嗅覚・味覚障害はなぜ起こる? 新しい仮説が報告されました
Yahoo!ニュースにあった「まいどなニュース」の記事
執筆者である松本クリニック院長・松本浩彦先生が書いてらっしゃることを要約すると、以下の通りです。
・ヨーロッパでは中等症以下の新型コロナ感染者およそ400名のうち、9割近い患者に嗅覚障害や味覚障害がみられた。
・1割の患者の初発症状が嗅覚障害で、治癒後7割が8日以内、ほとんどの場合14日以内に症状は改善するが、3%の人は味覚・嗅覚障害が長期に残存する。
・そのメカニズムとしてこれまでの有力な説は、ウイルスによる直接的な神経の障害とされていた。コロナウイルスは鼻の粘膜から神経を伝わって脳内に入り、神経性の味覚・嗅覚障害を起こすというものだ。
・しかし、神経細胞の障害が原因だとすると新型コロナの場合は回復が早すぎる。視覚や聴覚の神経細胞は年齢とともに減少していくが、嗅覚と味覚の神経細胞は、生涯ターンーバーを繰り返す。加齢とともに目や耳は悪くなるのに、味覚や嗅覚は変わらないのだ。
・新型コロナでみられる味覚・嗅覚障害は、神経細胞のターンオーバーによって回復するには早すぎるため、ウイルスによる直接的な神経細胞のダメージよりも、神経周囲の細胞の炎症によって間接的に味覚・嗅覚の低下が起こる、と考えた方が自然だ。
私なりに、もっとまとめると、以下の通りです。
・ほとんどの場合14日以内にコロナ患者の味覚・嗅覚障害は改善する。
この場合の原因については、「ウイルスによる直接的な神経細胞のダメージよりも、神経周囲の細胞の炎症によって間接的に味覚・嗅覚の低下が起こる」、と考えた方が自然だ。
・一方、ごく一部(3%?)の人は味覚・嗅覚障害が長期に残存する。
こちらの場合の原因については、文脈からすると、「ウイルスが鼻の粘膜から神経を伝わって脳内に入ることによる直接的な神経性の味覚・嗅覚障害」というこれまでの有力な説で良いように思われるが、記事では直接の言及がない。
このニュースが私の嗅覚障害の取り組みにプラスとなるのかどうか、やはりわかりません。とにかく、私は地道に嗅覚障害に取り組みます。
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次回からイタリア イタリア語です。いよいよ最後の外国語ですね。


