感動エピソード
私の担当のかたで
ガン末期のかたがいらっしゃいました。
いつもイライラされ
嫌な方で出来れば会いたくないと
思っていました。
ある日
その方が次の日に入院される前の日に
介護してほしいと依頼がきました。
たまたま手が空いてるのが僕でした。
かけつけて、下の世話をさせていただきました。そのとき、ありがとうと
おっしゃってくれました。
わたしはいままで思っていた気持ちを
後悔し、はじめて知りました。
勝手に言葉がでていました。
いままで奥さまの世話ご苦労様でした。
だんなさんはやりきりました。これからは
私たちが奥さんを守ります。
そのとき
だんなさんは初めてにこっと
笑い、うなずき、やっと俺のこころ、たましいの想いがわかったのかという顔を
していました。バトンがひき続けられる。
本当にその人の想いをわかりあえたとき
嫌なひとではなく
だんなさまが奥さんへの愛情あふれる
男にみえました。
嫌なことをするひとがいたら
その人の役目があり、伝えたいことが
あるから自ら嫌なひとの役をやっているのかもしれない。嫌な人もそれを本心をわかりあえたとき、役目をおえ、もとの自分にもどるのではないでしょうか。
いまはわたしに誇りと尊厳を伝えてくれた
恩人です。