最近なぜか表題の様な質問をよくされます。
NPOグラスルーターの運動に関わるようになって約6-7年
地域の幼稚園の園庭を芝生化し管理するようになってから
4年目。
周辺を見回すと園庭や校庭を芝生化する学校や園が多くなって
来たように思えます。
学校側でも、イニシャル、ランニング含め費用負担が少なく管理が
楽な方を望むのは当たり前の事でありますが、最近になって
第五世代の人工芝というものが研究されてきています。
具体的にどうなのかというのは私も研究者ではないのでよく
分りませんが(^^;;
現行の第3-4世代の人工芝よりだいぶ良くなってきていると
言われているようです。
ただ、その研究資料の中でも指摘されていたのは、現行の第三世代
人工芝の下に充填されている黒ゴムチップを問題視しておりました。
夏場、晴天時の人工芝表面温度は60-65℃まで上昇する様です。
又、この黒ゴムチップ、もともとは車のタイヤの破砕物。様々な化学
物質を含んでおり近年世界的に降っている酸性雨によって重金属などの
有害物質が溶け出す可能性があると言われているのです。
ちょっと、おどろおどろしいお話しになってしまいましたが、
どう考えても天然芝がいいのは当たり前の話です。
問題は管理とランニングコストなんですよね。
でも、学校と言う環境はこの管理の部分である意味人的財産を
抱えていると言えるのではないでしょうか?
もちろんヨーロッパにあるお城の庭の様な状態を1年中維持するには
きびしいでしょうが、基本芝生の管理は芝刈り、施肥、灌水に十分な
日照があればOK
学校も中学生や高校生、小学生でも5-6年生くらいであれば
ロータリー式の手押し芝刈り機で芝刈りが出来るでしょう。
基本、この様な手間を惜しむのは大人の事情だと言えます。
この便利な世の中で、時代に逆こうするように、手間暇惜しむなと言う
のはもう難しい時代になっているのでしょうか?!
特に学校であるからこそ、誰か(学生、子供達)の為に手間と暇を惜しむなと
教えてほしいですね。
園庭の芝生化を考えている学校責任者はもう一度考えて
頂きたいと思います。