マイネレーツェル小倉記念の結果
ノーブレス敗戦のあと、
気持ちを切り換えて臨んだレーツェルの小倉記念を
今夜は振り返りたいと思います。
まず最初に確認した馬体重はマイナス6キロの412キロ。
みっちり乗り込んで絞れた理想的な体重減だと思いました。
パドックでは首を伸ばして引き手に甘える姿を見せるものの、
発汗もなく程よい元気があって『今日はなかなか良いなあ』と感じました![]()
今日もパドックでジョッキーは跨がらず、馬場にも先入れして万全を期します。
スタートはきっちり出てくれました![]()
思い描いていた後方外目の位置どりで折り合いもピタリ。
さすが福永騎手です![]()
逃げるコスモプラチナをドリームフライトがつつく絶好の展開にしめしめと思いながら、
レーツェルは馬なりで流れに乗れています。
3コーナーから流れが速くなり、前の馬達に後ろの馬群が急接近してきました。
レーツェルの外側にいた社台の勝負服(シルバーブレイズ)が1頭気になっていましたが、
そこは福永騎手、先に行かせないよう手綱を動かしながら
前へ前へと上がって行きます![]()
最終コーナーでも前に壁を作られないよう
少し内側に間隔をとって立ち回っていました。
上がって行く時の手応えと勢いに『今日はイケる』と興奮が高まります![]()
直線の入り口は外から2頭目の狭いところで
「そこ出せーっ!」と思わず一声![]()
このレース1番の勝負どころです。
直線は内から外までビッシリ横並びでハンデ戦らしい追い比べ。
脚を伸ばしてくる各馬達をアップしたカメラが外を写すのを待ちながら、
大声を張り上げて応援していました![]()
馬の間をじわじわ伸びて来たレーツェルは、
最後に1番大外の馬(エリモハリアー)に交わされたところでゴールイン![]()
勝ち馬とはコンマ1秒差です。
着差が僅かなだけに『何とかならないものか』もどかしい気持ちでしたが、
今年初めてのレーツェルらしい走りが見られて胸が熱くなりました![]()
レース後、ラフィアン情報から福永騎手のコメントです![]()
「スピードに乗ってコーナーをまわることができない。
小回りよりも直線の長いコース向きだと思う」
思わぬ弱点を指摘されました![]()
思い返せば3コーナーから追っつけ通しだった秋華賞での大敗や
川田騎手が『進んでくれずに追っつけどおしで疲れた』と言っていた愛知杯は
小回りのコーナーを4つ回るコース形態![]()
逆に広くて直線が長いコースのオークス、ローズS、エリザベス女王杯では
勝負どころでスムーズに上がっていけるレースぶりでした![]()
なるほど、小柄なのに意外と不器用なタイプだったんですね![]()
初めて乗っただけでここまでわかってしまう福永騎手、恐るべしです![]()
しかしながら今回は本当に良く頑張ってくれました![]()
『レーツェルの力は衰えていない。まだまだやれる』
という手応えは十分に感じられました![]()
次も期待せずにはいられません![]()
