下っている途中も,冬にも関わらず自然の色彩の豊かさに目を奪われます。11:40,万才峠の分岐点まで来ました。ここは熊野古道伊勢路(本宮道)との合流地点で,ここから先は以前にも歩きました。きれいに整備された道で,快適なハイキングができますよ。

 

遂に,請川の集落が見えてきました。家の軒先を通り抜けると,12:40に国道168号と合流しました。小雲取越だけなら,これで終了してバスで熊野本宮大社に戻ればいいのですが,私は西国三十三所踏破(青岸渡寺からスタート)の野望も持っているので,残り4kmも歩きます。

 

途中,右熊野道という石碑と道しるべを発見します。前回通った時は気が付きませんでした。あれ?こんな道あったっけ?と思ったのですが,熊野古道を踏破しようとしている身としては無視をすることはできません。とりあえず,国道から逸れて,山道を上がっていきます。200mほど進んだところで,道はさらに山奥深くへと進んでいきます。携帯の地図で確認するとこの道は湯の峰温泉方面へ行く道かもしれません。しかも,湯の峰温泉から本宮大社まで,また別の山道を越えねばならないはず。そうなるとさらに3時間ほどは山中を彷徨うことになる…

 

撤退!

 

ということで再び国道に戻って,何事もなかったかのように進みます。

13:40,熊野本宮大社に到着しました。さあ,最後にお参りをして終わりにするかと思ったのですが,参拝するのに長蛇の列。この分だと30分以上並ぶことになるので,遠くから柏手を打ち,参拝を終えました。

 

熊野本宮大社の前に,和歌山県世界遺産センターがあります。ここで,先ほどの山道のことを尋ねると,あの道は最近整備した道で,予想通り湯の峰温泉へ向かう道だということが分かりました。この辺りの道は,以前通行止めもあったけど,今はう回路を整備して通ることができるようになっているとのこと。最新の情報は手に入れておくべきですね~。

 

14:30に車をピックアップして,熊野のイオンに向かいました。お目当は,ご当地食材のサンマの干物を購入するためです。このサンマの干物,とてもおいしくて,うちの家族も大好きです。ついでにお安くなったご当地名物さんま寿司も購入。尾鷲では「おさかな市場おとと」に立ち寄って鰤のお刺身を購入。

 

しかし1月3日は帰省ラッシュ大渋滞の日。松阪まで下道で行き,そこから東名阪道に乗りましたが,のろのろでも何とか進んでくれましたので,ホッと一安心。20:00過ぎには自宅に無事到着しましたわ。