行列のできていた店の話 | 練馬ではたらく社長、初心日記

行列のできていた店の話





先日の記事の続き。


市場は変化し、お客様の嗜好は変わる。


進化無くして生き残りはない、を振り返る。



たとえば、環七沿いの行列ができるラーメン屋さん。


いつ行っても大行列。


一時間待ちは当たり前。


とんこつ味の超有名店とかいっぱいあったかと思う。



今現在はどうなってるか?



そのほとんどのお店は閉店してるか、行列なんて皆無な状態。



当時、「そんな並んでまで食いたいと思わせるラーメンってどんな味?」


ちょっと食ってみたいと思ってた。


実際、並んだお店もある。


食ってみたが、「うん、たしかにうまい!」


本当にうまかったと記憶している。


その店は毎回変わらぬ味と変わらぬサービスを提供していた。


サービスと呼べるものだったかどうかは置いといて。

その時代はおお流行り。


変わらないその味とサービスをその時の市場が求めていたんだろう。



でも、変わらないということはお客様は飽きちゃうんだ。



「一度食べたらもういいや。」


「たしかにうまいけど、わざわざ遠出するほどでもないよね。」



だんだん、客足は遠のき行列は消滅した。


空席が目立つようになった。


そして定休日ができたり、営業時間も短くなった。


店員の活気もなくなりモラールも低下してきた。



完全にお客様も足を運ばなくなり、店は閑散とした状態になった。


店主は自ら変える気持ちも失せて、努力をしなくなる。


儲かるどころか赤字経営に陥る。



「生き残る」という観点においては、


どこかで変わる、変える必要があった。チャンスもあったはず。


でも、変えるのは大変だ。


莫大なエネルギーがいる。過去の成功体験もある。


これらが「変わる」ことへの大きな障壁となっている。



でも確実に「変わる」ものがある。


市場は変わる。お客様の嗜好も変わる。


ライバルも筍のように参入する。



すべての要因は都合を合わせてくれない。


コントロール不能だ。



したがって、自分が変わる必要があるってこと。