元気をだして、全力で、トップの判断が勝利をつかむ | 練馬ではたらく社長、初心日記

元気をだして、全力で、トップの判断が勝利をつかむ




ある先輩経営者から教わったこと。


氏は仕事の傍ら、少年野球のコーチをされている。


そのとき出来事だそうだ。



いつも弱小、そのチーム。


練習ではそれなりに技術もあるのに、試合でそれを発揮できない。


ピッチャーはフォアボール連発、バッターは中途半端なバッティング。


試合になると、ここ一番の勝負どころで躓いてしまうチームだった。



このチームのコーチに就任した時、


たった2つのことを終始徹底させた。



そのひとつめは「元気」を出すこと。


大きな声で、腹から声を張り上げ練習する。


「しまっていこうぜ!」


「バッチ来い!」


なんて言葉だったのだろう。



そして、試合に臨む。


それだけで、チームは強くなったそうだ。


元気を出すって理屈じゃない。


行動が精神を凌駕するってっことなのだろう。



二つ目。


打順を入れ替える。


今まで、ヒットをよく打つ子を3番、4番に据えていたのを


1番、2番に組み替えたそうだ。


ある強豪チームとの試合で、


この1,2番コンビが相手投手の立ち上がりを攻めた。


1番バッターがプレーボール初球をいきなり3ベースヒット!


2番バッターも初球をセンター前にはじき返し、


わずか2球で先制点をあげた。


動揺した相手投手は立ち直るきっかけを作れず、


この試合を見事に手中におさまたとのことだった。



これらの経緯は仕事でも同じだとのこと。


社員が元気よく働く職場に業績不振はない。


その環境ができているかどうか。


打順の組み替えは、配置転換と同じ。


適材適所とは社長の思い込みに過ぎない。


社員を信じ、仕事に人をつける。



最後にこんなことも教わった。


「こんなピッチャーいつでも打てる。」


なんて思っていたら絶対に打てない。


今、打たなきゃダメなんだ。


試合の流れは人生の流れに似ている。


いったん、手放した流れを引き戻すには半端な努力じゃ無理。



ある強豪チームがエースピッチャーを温存して


足元をすくわれ、甲子園に行けなかった。


そんなが往々にしてよくある話だね。