もう6年 | じゅんのブログ大丈夫どってことない!

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2014年の8月左胸の乳がんで部分切除でシコリを
とりました。
あれから10年、再発転移なく無事卒業しました。

これからはのんびり日常を書いていこうと思います。

もう6年、もういいかな?
と思ったけど、もしかしてもしかして、誰かの参考になったりすることがあればと思って書くことにしました。

私は、2013年6月の健康診断の触診でシコリは見つかりませんでした。
それなのに年末のある日、手に触れてしまったのです。
左胸外側に大豆みたいなプリプリしたもの。
「はっ⁉️」
いや、うそでしょう?
私がそんなまさか、、
ちょっと様子をみよう。
でもやっちゃった感が強かったと思う。
家族にも誰にも言わなかった。
言ったらすぐ病院に連れて行かれる。
いやだ、そんなはずない。
乳腺がどうしたとか?脂肪の塊とか?
なんかそんなのかもしれないし、、
んー、やっぱり怖かったから、、だな😆

半年共に過ごした大豆ちゃん、2014年6月の健康診断でバレまして、、、
ちょっとホッとしました。

2014年7月1日に診察を受けました。
健康診断で渡された紹介状のカルテやエコー写真など見ながらの先生の真剣な様子からマズイ🥺
という気分になってきました。
午前中はマンモとかエコーとかいろいろ検査した。
午後は針を刺してのシコリの細胞の検査。
シコリの検査なら午前中の結果がもう乳がんだったんだな、と思いました。
この検査、一瞬だけどすっごい痛かった😭
痛み止めが出たので私が痛がりではないと思います。終わってからは痛くなかったので飲みませんでした。

結果は1週間後7月8日、3時間待ちだったなー
待たされるなら重大なことではないのか?なんて
思いながら読んでた本は三浦しをんさんの
「天国旅行」人の死にまつわる感動的な話や
考えさせられる話などの短編集です。

いよいよ診察
まるで風邪ですね、とでも言うように普通に
「浸潤性乳管ガンですね」
ちょっと時が止まっていたようです。
「大丈夫ですか?」と言われました笑

美人でクールな先生。
クヨクヨしちゃだめよ!
ネットなんかに惑わされないの!
しっかりしなさい!

教えは守りましたよ。
ネットとか見ません。
1.5センチのステージ1、なんか大丈夫そう。
と思った。
シコリはあるけど、あんまり実感がなかったから

家族がなんか本買ってきた。
食事療法、うわーこんなの病人みたいでヤダ!
と思いました😆

手術後3日で帰れたし、15日後にはパートに復帰しました。
食事療法無視、毎日飲んでて癒しとなっていたのがコカコーラ🥤

髪が抜け始めた時はあちゃーと思いましたが仕方ない。
髪が生え始めた時愛用したのがカチューシャ
キラキラ取れちゃいましたが、ベリーショートの髪にキラキラつけてワンポイント。
思い出なので捨てられません。

26回通った放射線のカード


抗がん剤、放射線、ハーセプチン、ホルモン剤とフルコースの治療を12月に終えました。

今月1年ぶりに検査があるけど大丈夫の自信あり!


私は、順調なのだと思いますが、細胞の性質は人それぞれでステージが大きな数字でも私の受けた治療が必要ない人もいる。
退院してそのまま出勤できる人もいる。
比較することはできないけど、こんな人もいるんだなと思ってもらえたら嬉しいです。