Reincarnation ~散りし雪の花~ 10 | 時をこえて・・《シンイ2次小説》

時をこえて・・《シンイ2次小説》

「信義ーシンイー」の2次小説を綴っています。


ヨンと迂達赤たちが
ハン・サンソンの屋敷に向かう。

ヨンは、ハン・サンソンの屋敷近くに着くと
迂達赤たちを留め置くと
1人、ハン・サンソンの屋敷の中へと入って行った。

突然のヨンの来訪に、
ハン・サンソンの屋敷の使用人頭が
慌てふためく。

「これは・・・上護軍チェ・ヨン様・・・
本日、主は不在でございますが・・・」

『存じて居る。

ハン・サンソンが側室
ソルファ殿にお目通り願いたい。

取り次ぎを頼めるか?』

ヨンは、屋敷の中の様子を窺いながら
使用人頭に告げた。

「ソルファ・・・様に・・・?
それは・・・どういったご用で・・・」

使用人頭は、訝し気な顔を浮かべながら
恐る恐るヨンに聞いた。

『そなたに、用向きを言わねばならぬ謂れはないが・・・
我が家との縁組を強く願ったおられると聞いたが・・・?』

ヨンは、使用人頭を、ギロリと睨みつけながら告げた。

「あ・・・これは・・・
大変ご無礼を・・・

今すぐ・・・お取次ぎいたします・・・
お待ちくださいませ・・・」

使用人頭は、ヨンの睨みに背筋を凍らせながら
急ぎ、ソルファのいる部屋へと向かった。












「リュウさん!リュウさん!!」

使用人頭は、ソルファの部屋の前で
リュウを呼ぶ。

リュウは、庭の手入れをする手を止め
使用人頭の声のする方へ近づいていく。

「リュウさん!
ソルファ様にお客様がいらした。」

「奥様に・・・?」

「ああ・・・上護軍チェ・ヨン様が
ソルファ様にお目通り願いたいと・・・

どうやら、縁談の話でいらしたようだ。
ソルファ様にお伝えしてもらえるか?」

「あ、ああ・・・わかった・・・
ちょっと、待っててくれ。」

リュウは、使用人頭に答えると
ソルファのいる部屋の扉前に行く。

リュウは、流ちょうな元の言葉で
ソルファに取次の声をかけた。

「奥様。
チェ・ヨンが参りました。

此方にお通しします。」

「チェ・ヨン様が・・・?
わ、わかりました・・・

リュウ・・・
貴方が差配してくれたのですね・・・?」

扉の向こうから、緊張した声で
ソルファが答えた。

「では・・・
早速お通しします。」

リュウは、ソルファに伝えると
使用人頭に、ヨンの居場所を確認すると
自らヨンを出迎えに向かった。






















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最後まで、お読みいただき、
ありがとうございます。

ドラマ『シンイ』の2次小説です。
私の想像の世界です。
お読みいただき、
イメージが異なってしまうかもしれません。
その際は、スルーをお願いします。

また、非難中傷されるような
辛口コメントもお控えください。
万が一そのようなコメントをいただきましても
お返事もできませんし、
心苦しくなるだけですので削除させて頂きます。
ご了承くださいませ。

by junjun