・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
いつも「時をこえて・・・」に
ご訪問いただきありがとうございます。
本編「Reincarnation ~開京の秋~」
限定記事「大護軍の憂鬱」
をお読みいただきありがとうございます。
Anniversary企画で
ご意見をいただきました
こんなお話読んでみたい!の中から
第5弾、リュウ&クァンの恋のお相手は?
そんなお話をお届け致します。
どんなお話になるのか・・・
拙いお話ですが、お付き合いくだされば
とっても嬉しいです。
by junjun
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:。☆
リュウとクァンが
西京に旅立った翌日。
チェ家の屋敷に
トギが慌てて駆け込んできた。
ウンスは、トギの様子に
驚き、駆け寄る。
「トギ?
どうしたの?
そんなに、慌てて・・・」
ウンスは、トギの目の前にたつと
話しかける。
《ウンス。
クァンがいない。
どこにいったか、しらないか?》
「え?クァンさん?
クァンさんなら、西京に
珍しい薬剤を仕入れに行くって・・・
え?トギ、知らなかったの?」
ウンスは、ヨンから聞いた
クァンのことを
トギに話した。
《知らない・・・
何も聞いていない・・・》
トギは、悲しそうに首を横に振りながら
手話でウンスに訴える。
「そんな・・・
あ、でも・・・
チャン先生・・・
チャン先生は、なんて言ってたの?」
ウンスは、トギの悲しそうな顔に
優しく声をかけ続ける。
《侍医は、何も教えてくれなかった・・・
暫く、クァンは典医寺をやすむとしか・・・》
「そう・・・
だから、今日、此処に来たのね。
でも、トギ・・・
安心して・・・
クァンさんは、
西京に薬剤を仕入れに行ったって
ヨンが言ってたから・・・」
ウンスは、必死にトギを慰める。
《そうか・・・
わかった・・・
ウンス・・・
私は・・・》
「トギ・・・
大丈夫。
わかってるから・・・
クァンさんのこと、
とっても大切に想ってるのよね・・・?
だから、姿が見えなくて
心配になったんでしょ?」
トギは、ウンスの言葉に
頬を染めながら、コクンと頷いた。
一方・・・
西京に向かったリュウとクァン
そしてソヒの3人は・・・
元赤月隊の2人と
キム姉妹の孫娘ということもあり、
市井の民の3倍の速さで、西京に到着する。
ソヒは、かつてのキム姉妹の
仲間と繋ぎをとるため
ある、飯屋にリュウとクァンを誘う。
「ここは・・・
キム姉妹の仲間が
営んでいる飯屋です。
解散したといっても
皆、此処に集まり、
無事を確かめ・・・
情報を交換しています。」
ソヒは、飯屋の前で少し立ち止まると
リュウとクァンに説明すると
飯屋の扉を開けて入って行った。
リュウとクァンも、ソヒの後に続き
店の中に入る。
「まるで・・・
マンボ姐の店のようだな・・・」
店の中に入ってすぐに
リュウが呟いた。
「リュウさん、クァンさん・・・
こちらへ・・・」
ソヒは、飯屋の主に
挨拶を済ませ、奥の部屋へと
リュウとクァンを案内した。
飯屋の奥の部屋は
通りからは、目に触れることも出来ない。
飯屋の主が許したものしか
入ることが出来ないようになっていた。
奥の部屋に入ると
ソヒが、リュウとクァンに告げた。
「西京での
宿として、この部屋をお使いください。
この部屋は、通りから、目に触れることもなく、
出入りも飯屋の入り口を使わずに出来ます。
それに、西京のありとあらゆる情報が
ここに全て集まってきます。
きっと、お役に立つことが出来ると思います。」
「やはり、マンボ姐の店と
同じだな・・・」
リュウが再び同じような言葉を口にする。
「ああ・・・
そのようだ。
ソヒさん。
お言葉に甘えて
世話になります。
しかし・・・
ここから先は
貴女は、関わらない方がいい。
西京で、会いたい方に
会いに行くなり、
自由に過ごされよ。」
クァンは、リュウの言葉に頷きながら
ソヒにこれ以上、関わらないように告げた。
*今日のお話
大護軍の憂鬱 253
Reincarnation ~開京の秋~ 10

にほんブログ村
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございます。
ドラマ『シンイ』の2次小説です。
私の想像の世界です。
お読みいただき、
イメージが異なってしまうかもしれません。
その際は、スルーをお願いします。
また、非難中傷されるような
辛口コメントもお控えください。
万が一そのようなコメントをいただきましても
お返事もできませんし、
心苦しくなるだけですので削除させて頂きます。
ご了承くださいませ。
by junjun