愛しき日々~生きてこそ 45 | 時をこえて・・《シンイ2次小説》

時をこえて・・《シンイ2次小説》

「信義ーシンイー」の2次小説を綴っています。


ヨンは、王から見せられた報告書に
ユン・ジモンが、ウンスとユリを狙った理由を知った。

そして、その卑劣なやり方に怒りが込み上げてくる。

王の目の前ということで、
なんとか怒りを堪えるヨンに
王が、声をかける。

「上護軍・・・

此度の謀の首謀者は
やはり、アン・ヨンジンであろう。

そして・・・
その片棒を担がされたのがユン・ジモンだ。

ユン・ジモンの事情を鑑みる余地はあるかもしれぬが
やはり、赦されまじき企みだ。

事の真相をしかと確かめよ。」

王は、報告書を執務机の上で
丸めながら、ヨンに告げた。

『畏まりました。王様。

しかと、真相を確かめ、
罪状を明らかに致します。』

「頼んだぞ。上護軍。

これ以上、義姉君達を危険な目に遭わせとうない。
怪我をしている上護軍に負担をかけるが
頼んだぞ。」

王は、ヨンの怪我を労わりながら
ヨンにしか出来ないことだと
全てをヨンに託した。

「はっ、
では、これより、ユン・ジモンの尋問に参ります。

そして、アン・ヨンジン殿の関与が
明らかになり次第、捕縛に向かいます。』

ヨンは、王に一礼をすると
康安殿をあとにし、迂達赤の尋問場へと向かった。











チェ家の屋敷。

ヨンの命を受け、トクマンとチュモが
屋敷の警護についた。

ウンスは、トクマンとチュモの顔をみて
懐かしそうな笑みを浮かべる。

「トクマン君、チュモ君。
他のお役目もあるのに、
ごめんなさいね・・・

でも、久しぶりに二人の顔をみれて
嬉しいわ。」

ウンスの笑みに、トクマンとチュモは
思わず頬を染め、嬉しそうな顔をする。

「いえ、奥方様。
上護軍の奥方様とお子様を
お護りするのも、迂達赤の役目。

どうぞ、ご遠慮なく、安心して、
我々にお任せください。」

デレデレと笑みを浮かべるトクマンの
隣で、チュモが礼儀正しくウンスに告げた。

「ええ、
安心して、お願いするわ。

あ、そうそう、
向こうにお茶とお菓子を用意してあるから・・・

皆で、休憩の時にでも食べてね。」

ウンスは、トクマンとチュモに言うと
ウォンソンとユリが待つ居間へと戻って行った。

その姿を見送ると
トクマンとチュモは、一瞬で迂達赤副隊長の顔に戻る。
そして、屋敷の警護の様子を確かめると
警護体制を整え出した。

「へぇ~
あんなに、天女の前では
デレデレとしてたのに・・・

さすがは、高麗最強の迂達赤の副隊長だね。」

「ああ、そうだな・・・

デレデレしたままだったら
追い返してやろうと思ってたんだけど・・・な。」

屋敷の木の上からその様子を見ていた
シウルとジホが感心しながら呟いた。

















にほんブログ村 小説ブログ 韓ドラ二次小説へ
にほんブログ村
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございます。

ドラマ『シンイ』の2次小説です。
私の想像の世界です。
お読みいただき、
イメージが異なってしまうかもしれません。
その際は、スルーをお願いします。

また、非難中傷されるような
辛口コメントもお控えください。
万が一そのようなコメントをいただきましても
お返事もできませんし、
心苦しくなるだけですので削除させて頂きます。
ご了承くださいませ。

by junjun