薬局理念がなくても開業出来ますか・・・?
開業希望の薬剤師さんからご質問を賜りました。
Q.薬局理念がなくても開業出来ますか・・・?
A.出来ます。
誤解を恐れずに申し上げますが薬局開業をするだけなら出来ます。
人のお話は最後まで聞いてください。
私は薬局理念のない薬剤師さんの独立開業は無意味だと思います。
お金が欲しいことが一番の理由ならはっきり申し上げて患者さんのためにはならないと断言できます!
そもそも「薬局理念」とは何でしょうか?
企業は生き物です。
企業は団体ですので共通する組織としての目標が必要です。
ちなみに個人なら人生の目的などなくても単に漫然と生きることも可能だと思います。
実際生きる意味など一切考えずに生活している方もおります。
*私はこの点を批判する権利は御座いません。
「薬局理念」とは社長になる薬剤師さんが企業としてのアイデンティティーを示したものだと言えます。
もし「薬局理念」がなく運良く開業出来たとしても企業としての芯がありませんから到底患者さんからご信頼頂けるような薬局にはならないと私は思います。
失礼ですが大手チェーン薬局さんでさえ「企業理念」はあります。
*どれだけのスタッフが自分の勤め先の企業理念を知っているか?疑問ですが・・・
本当に独立開業をしたい薬剤師さんなら言葉にすることは難しくても必ず自分の中に「薬局理念」は存在するはずです。
もし「薬局理念」がないとするならばそれはまだまだ開業する時期ではないと言えるのではないでしょうか?
「薬局理念」とは薬局社長の命がけの信念だと思います!
夢のある人生と夢のない人生を比較・想像してみてください。
自ずと人生の進むべき道が相違すると思います!
「薬局理念」がない薬局であるならば・・・もしくはスタッフが「薬局理念」すらを知らない某大手チェーン薬局さんのような状況でしたら、私から言えばとても残念なことですがそのような薬局さんは存続すら危ういことだと思います。
生意気で大変僭越ですが・・・
薬剤師さんお一人お一人の意識改革が必要だと日々強く感じております。
薬局現場を知れば知るほど上記の見解は私だけの感想ではないと確信致しております。
もし自分の中で「薬局理念」が存在するならば薬局開業に挑戦してはいかがでしょうか?
薬剤師として使命感を持っている少数派薬剤師さんを応援申し上げます。
祝!薬局開業!
お陰様で5/2に無事薬局開業になりました・・・
本件の通算では2年のプロジェクトでした・・・
クリニックモールの薬局開業ですから・・・今後、2医院・3医院・4医院と診療所が開設されますのでとても盛業する薬局になると思います。
*200枚~300枚/日の薬局になると思います。
「ウハウハ」!?になってもどうか今の初心を忘れずにコツコツと薬剤師としての使命感を持って患者さんから信頼頂ける薬局・薬剤師になっていただきたいです。
私の切なるお願いになります。
「薬局開業」という夢に挑戦する薬剤師さんへ・・・夢は必ず叶うと信じてコンサルタントの仕事をしております。
私が薬局開業の成功への道案内をさせて頂いておりますので夢に挑戦したい薬剤師さんは下記よりご相談ください。
薬局開業についての時間概念・・・
薬局開業を検討されている多くの薬剤師さんにお伝えしたいのは時間についてになります。
時間は大切・・・これはすぐにご理解いただけると思います。
では何故時間が大切なのか?
人生には限られた時間しかありませんね。
周知の事実です。
さて、私が今回この題材を取り上げました理由は開業希望の薬剤師さんの皆さんに経済的な観念をお持ち頂きたいからです。
私の経験上、薬剤師さんとご面談させていただきまして薬局開業を案件をご紹介させていただきましてもすべての方が私の案件で開業の決断が出来るワケではありません。
様々な理由はあります。
決断出来ない薬剤師さんの考え方にはある1つの共通点・・・法則があります。
理系用語では定理と表現できるかもしれません。
それは「機会損失」という概念が欠落しています。
*検索すればすぐに分かります。
経営の基礎を勉強したことがあれば「機会損失」についてすぐに理解出来ることと思います。
しかし、この考え方が出来ませんと薬局開業を希望しているのにいつまでも勤務薬剤師のまま仕事をすることになってしまいます。
勤務薬剤師継続する場合と開業に挑戦する場合では自ずと「機会損失」に関しての結果に差異が生じます。
これは単に金銭的な差異だけではありません。
企業の価値とは(薬局開設=法人設立と前提して)金銭のみではありません。
本当に大切な価値は決算書だけでは分からないと私はお伝えしたいのです。
ちなみに私のクライアントで自己破産など事業を失敗させたことはありませんが・・・万一、事業に失敗した場合でも開業のノウハウは開業に挑戦した薬剤師さんに軍配が上がります。
どのような事かと言いますと・・・
「リスクをとれないことが一番のリスクと言うことです」(大笑)
分からない人はごめんなさい・・・
薬局経営は1+1=2ではないです・・・
経営とは1+1=2にならないから難しいのだと思います・・・だから面白いですね!
ある意味ゴルフと一緒です。
事業の成功に理由は必要ないですが、事業の失敗には必ず理由が存在します!
多くの薬局開業を失敗した薬剤師さんからの相談を頂戴しましたので分かるのですが・・・事業を失敗した理由が分かっていないから失敗するべくして失敗したと言えると私は思います。
1店舗の閉鎖=事業の失敗ではありません。
1店舗を閉鎖させたら次の薬局を開局して事業の成功に結びつけるのが本物の経営者です。
言うは安し行うは難し・・・多くの薬剤師さんは前者ですよね。
理系の方は頭が固いイメージがありますが・・・実は柔軟な発想が出来るのは文系の方よりも理系の方だと私は思います。
経営者の思考には柔軟性がとても大切です!
その意味では時間に対しての考え方にも柔軟性が必要です・・・
時に気長に時に気短に・・・
言うことがコロコロ変わることは経営者になれば分かりますよ!
経済環境が変化している中で同じ事だけをしていては企業は生き残れませんから・・・今日の正解は明日の不正解です。
大切なことは「薬局理念」を実現するために日々改善を継続して行うことです。
私のクライアントさんが社長として成功されていることが私の仕事の誇りです。
ご縁のある方・ご縁のなかった方・・・有難う御座いました!
そしてこれからご縁のある方に大いに期待しております!
名経営者になるためには「信念」と「時間」が不可欠です!
経営とは「時間」という実験室で命がけの「信念」という哲学を試す究極の修行(学問)だと私は思います。
やっぱり私は文系かな・・・(笑)


