薬局開業コンサルタントのブログ -129ページ目

いつかの少年!?









不思議な体験をしました・・・ 
 
日頃の疲れのため、電車の中でウトウト・・・ 
浅い睡眠の中で子供の頃の自分に会いました。 
 
「子供ともっと遊んであげてね」とのこと・・・ 
そう言えば私も子供の時、もっと父と遊んでもらいたかったなぁ-。 
 
反省ですね! 
 
アメリカの企業経営者に引退後、アンケートを取った結果もっと仕事をしておけば良かったという方はひとりもいなかったとのことでした。 
 
やはりもっと家族との時間を取るべきだったと・・・反省・・・と言うような主旨の記事を読んだことがあります。 
 
やはり時間が貴重ですね! 
 
子供の時の気持ちを忘れないようにしたいです・・・  
 

 
夏風に 
過ぎゆく雲を眺めつつ 
時の流れと夏の思い出 


薬局物件開発・IN福島県










本日は福島県いわき市に行って来ました。 
 
いわき市といえば温泉ですね! 
(知らない方はごめんなさい) 
 
ビビンバさんへ・・・申し訳ありません・・・ 
また私だけ温泉に浸かってしましました(笑) 
極楽極楽・・・ 
 
 
本題です 
電話・メールにて何度か話を進めていたクライアントの薬剤師さんと互いの日程調整ができましたので初めてお会いさせていただきました。 
 
まずはお茶をしながらご相談の確認を行いました。 
①薬局開業サポート 
②薬局開業物件について 
 
①については別段問題はありません。 
開業フルサポートをご希望とのこと。 
了解です! 
 
問題は②ですね・・・ 
クライアントの希望はピンポイントでの薬局出店交渉でした。 
意味分かりますか? 
クライアントさんはここで薬局を開設をしたいという物件があるのですね。 
そこの物件を地上げしてくださいとのことです。 
「地上げ」とは業界用語ですので解説しますが・・・不動産オーナーに対して薬局の出店をご了承して頂くように交渉を私に依頼したということです。 
 
大変高度な仕事になりますね。 
ハードルが高いです! 
本来は不動産のプロが請け負う仕事ですね。 
薬局開業コンサルタントには不動産知識・経験が不可欠です! 
 
当然ここでは医療機関が特定出来る情報は出せませんが・・・ 
ここがベストという物件ですね。 
 
タイミングにもよりますが・・・他社の薬局が交渉に来ている可能性は十分ありますので注意が必要です。 
 
オーナーさんがこの手の話しに嫌気がさしていることが予測できます。
 
簡単にお話が進まないことをご了承頂きましてお仕事を賜りました。 
何か特別な理由がないかぎりすぐに進行する案件ではありません。 
 
まずは情報収集からはじめましょう! 
その後善後策を検討ですね。  
 
一応本件がダメな場合を想定して他の提案も検討していただく方向です。 
 
時間が一番貴重ですね!

薬局開業コンサルタント ミッション①-5



本日は薬局の設計打ち合わせを行いました! 
 
いよいよこれから薬局つくりをご案内致します。 
 
事前にクライアントと申し合わせておいた内装工事会社の方に薬局出店テナントの現地で待ち合わせしました。 
  
薬局のテナントスペースは約20坪です。 
受付する枚数にもよりますが・・・本件ですと80枚/日くらいですので丁度良い広さを確保出来ました。 
 
薬局に必要な部屋は 
・調剤室 
・受付 
・待合室  
・トイレ
・スタッフルーム 
・倉庫 
・その他 
になります。 
絶対に必要なものは上位3ですね。 
 
ここで注意が必要なのは薬局には施設基準がありますので要確認ですね。 
薬局の設計経験者でしたら安心ですが、未経験の業者や独立する薬剤師さんのコンビで仕事をすることは危険です。 
 
万一ご自分のみで開業する際には建設会社は薬局設計経験のある業者さんに依頼した方が良いと思います。 
保健所はこの基準をクリアしない場合には開設許可証は出しませんので細心の注意を払ってください。 
最悪開業出来なくなってしまいます。 
 
 
現場の打ち合わせで大切なことは各スペース割を決めることもありますがもっと確認しなければならないことそれは水回りなどの工事区分・現況施工確認です。 
テナントの状況によりコストが増減します。 
また場合によっては水回りの配置に制約しなければならない物件もありますので効率の良い設計が出来ない場合もあります。 
 
これは施工する建設業者さんに必ず依頼しましょう! 
 
今回のケースもやはり水回りに問題があり・・・!? 
設計で創意工夫が必要なことが分かりました。 
デメリットをメリットに変えるアイデアを出せればと考えます・・・ 
 
今回は現場にて実面積を確認出来ましたが、平面図だけでは薬剤師さんはスペースが分かりません。  
その時には平面図にある数字を見てメージャーなどで実寸をきちんと把握しましょう! 
 
絶対に業者任せではダメです! 
引き渡し後の変更は追加工事・開局の延期などコストアップになります。  

素人同士(未経験設計者・独立薬剤師のコンビ)の仕事で現実に起こるケースです。 
トラブル後相談を受けたことがあります。  
最初からコンサルタントを利用した方が良いケースですね。 
 
平面図が完成したら施工契約前にやることがあります。 
直ぐに契約してはいけません! 
・資金調達の確認 
・物件契約 
・保健所・社保の事前相談・承認 
 
これがすべて整いませんと契約は出来ません。 
リスクとしてどれが欠けても開局出来ないからです。 
勿論順番もありますからご注意くださいね! 
 
コストダウンのため相見積もりを取る場合もありますが相手をよく見ないといけません。 
その会社が地元の方で失礼をすれば問題になる場合もあります。 
 
独立するということは社長になることですので敵が多いことはあまり良いこととは言えませんね。 
 
ビジネスマンとして好意を持たれるようなスマートな交渉を心がけたいものです。 
 
本題に戻りますが・・・ 
本件は今回の打ち合わせを基に平面図を作成します。 
そのデータを基に合わせて医療機器の選定をしたものを図面に落とします・(配置図は医療機器会社にお願いします) 
 
最終的な平面図が出来たら保健所・社会保険事務局へ相談に行きます。 
このように開局準備を進めているワケですが・・・時間が貴重ですね。どんな仕事もそうですが初めて経験する場合には今回のように段取り良くはいきません・・・ 
 
もっともっと時間がかかります。 
何をすればいいのかわからないと思います。 
 
薬局開業の生情報をご案内しておりますので是非参考にしてください。 
コンサルタントにより仕事へのスタンスは違うと思いますので私の悪いと思う点は真似しないでください。 
 
平面図・・・ 
夢をかたちにする作業ですね。 
私は大好きです! 
 
薬局開業専用のホームページでも情報配信しています。 
オープンしたばかりのサイトですが、夢をもっている方にお薦めです。
http://www.time1.jp/
宜しくお願いいたします。