薬局開業コンサルタント ミッション①-1
現在複数のコンサルタントを掛け持ちしております。
その中で丁度コンサルタント契約を締結しこれから本格的に薬局開業の準備をする案件がありますので守秘義務を厳守する範囲でタイムリーに本ブログに掲載します。
これから独立を希望する方にはとても参考になると思いますので是非お付き合いください。
質問も受け付けます。
内容により回答できないこともありますがクライアントに迷惑がかからないことでしたらOKです。
本件を薬局開業コンサルタント ミッション① としましょう!
シリーズ化しますのでまずはミッション①-1からです。
まず本件は勤務薬剤師さん(男性)の新規独立開業です。
・法人を設立しての開業
・自己資金は少ないです
・現在の住まいから転居しての薬局出店
・物件はテナント
・得意先医療機関は同じテナントに入居済み
(保険薬局の許可にテクニックが必要)
・得意先医療機関はすでに開業済みで院外処方せん
・患者さんは同一テナントに薬局がないために近隣や自宅近くの薬局へ 行っている状況
・開業すれば処方せん枚数が読めますので堅い案件です
この薬剤師さんは本件をほぼ即決で決断しました。
本人の開業決断理由は
①テナント開業ということで初期投資が少ないから
②自分が得意とする専門科目のクリニック
③開業リスクの少ない案件だから
上記のことでご決断したとのことでした。
コンサルタントとしては良い判断基準だと思います。
ただし、この薬剤師さんは前からいろいろと知識を蓄積していたので即断ができたわけです。
初回の案件紹介で超優良案件を紹介してもピンとこない場合がほとんどです。
・数字も分からない
・比較対象がない
・決断できない
・結果開業できない!
そうすると当然のことですが他の薬剤師さんに案件は行きます。
ですから、普段から開業に取り組む姿勢が大切です。
コンサルタントは情報提供・判断材料をご案内することは出来ます。
しかし、判断は開業する本人がしなければなりません。
私は本人の立場になってサポートしますが、開業については開業希望の薬剤師さんだけの都合で決定できる事ばかりではありませんね。
例えば・・・
賃料などオーナー・不動産会社との交渉になります。
当然コンサルタントはクライアントのリスクを軽減するように努めますが・・・先方との交渉が決裂するようなことでは開業自体が無になります。
不動産会社はプロです。
私もプロです。
この辺は場数とテクニックがものを言います。
開業案件は正直ご縁です。
結婚と同じですね。
結婚を希望しない方にお見合いを勧めても迷惑なだけですね。
結婚・開業だけが人生ではありません・・・
個々の選択です。
本題に戻りまして・・・
本人が即断したとはいえミッション①にはハードルがあります。
・開業地が遠隔地であること
・自己資金がすくないので資金調達が問題
・家族などの承諾が必要
・その他
このような問題はビジネスでは割り切れません。
しかしとても大切なことですので丁寧に扱う必要があります。
(長くなりますので割愛します)
今後は具体的な準備なります。
・金融機関への融資交渉
・テナント工事打ち合わせ
・保健所・社保への事前相談
・物件契約準備
・調剤機器の選定
・事業計画書作成
・転居先の選定
・その他
今後の展開は2でご紹介します。
楽しみにしていてくださいね。
ここで1つアドバイスです。
薬局開業を希望するのでしたらマンション・戸建てなどの自宅購入は開業後にしましょう!
開業する前から負債があることは決していいことではありません。
開業してから自宅購入が正解ですね・・・
何故か理由は考えてください。
どうしても分からない方はお気軽にお問い合わせください。
ちなみに私は住宅ローンはありません。
事業の借入金はありますが・・・(笑)


