昨日就活記録を書きました。
今は限定記事ですが、来年の就活シーズンには公開にしたいと思います。
私が受けた法人の選考フローについて詳細に書きましたので、よろしければ参考にしてください。


さて、就活で頭1つ抜けるために私が感覚的に必要だと思った事を書きます。

①面接で話すネタをしっかり用意する

②面接中は声を張ってハキハキ話す。(既卒の人はできればビジネスライクに話せるといいかも)

この2点につきると思るんじゃないかと、自分は思ってます。


①面接で話すネタ
話す内容で差がつくので、それなりのネタを用意する必要があります。
就活本なんかを見てると、自己PRを作り出すために自己分析をして自分の経験を深堀しろ的な事が書いてありますが、それよりかは何かしら活動してネタ作りを行った方がはるかに効果的と思います。

短期間(一ヶ月半くらい)でそれなりに面接官を関心させるネタを作り込む事は可能なので、簡単に方法を紹介します。(新卒の就活の時に私が使ったテクですが。)


面接で最も受けの良いネタは、PDCAを回した経験です。(巷の就活本に書いてある事と同じですけど、これは本当だと思います。)

「こういう事に取り組んでいて、最初はダメだったけど、こういった工夫をした事で、最終的に成果を上げる事ができた」という構文に当てはまる経験があれば、PDCAを回した経験があると言えます。

集団面接を受ける中で感じたんですが、みんな「幹事をしました!」とか「リーダー経験あります!」と言うだけで、その中で具体的にどう頑張ったかの口述がある人が少ないんですよね。

それゆえ、具体的に頑張った事を伝えられるだけで、頭1つ抜けると思うんです。


で、学生時代、私が就活直前にPDCA経験を無理やり作るためにやった事が、新聞販売のアルバイトです。洗剤とトイレットペーパー片手に新聞売るためにひたすら住宅街をかけずり回るバイトです。

このバイトは普通のバイトのようなマニュアルがほとんどなく、
担当エリアの中でどのように契約を獲得するかは個々人のやり方に委ねられています。

それだけに、工夫の余地がたくさん生まれるんです。

新聞の販売をPDCAの構文にあてはめるとこういう文章ができます。
「新聞販売のアルバイトに取り組んでいたが、最初は全く売れなかった。しかし●●●の工夫を重ねる事で、最終的に契約獲得件数が●●件まで増えた。」

「●●●の工夫」は、例えば、お客さんの年齢層に応じて営業トークを使い分けたとか、一件一件回る毎にお客さんの反応をメモし、自分なりに作成した統計データを元に営業方法をブラッシュアップしたとかそんなんで良いんです。

一ヶ月しかやってなくても一年やってた事にするとか、実際の成果が契約1件だったとしても10件とれた事にするとか、その辺は柔軟に対応すれば立派なネタを作り上げる事ができます。

(後、新聞販売のバイトってほんの少しだけキツいので、メンタル面、体力面でプラスの評価を得られるかもしれないです。)


②声を張る。
まあ、これは特に解説は無いんですが、大きな声を出す必要は無いです。(むしろあんまり声が大きすぎるとマイナスのような気が・・・)声量は普通でいいから声を張って話すとなんとなくデキそうな人間に見えます。社会人の話し方とかマネしてみるといいかも知れないですね。


後半雑な文章になってしまいましたが、ご参考までに~。