続きです。


●監査論 本試験成績(1: 24.95 2: 22.3)
・利用教材
①AXL講義   ☆☆☆☆☆
②AXLテキスト ☆☆☆

・勉強方法
①財表同様理解がめちゃくちゃ深まります。素晴らしい講義と思います。
②最後まで勉強方法が分からず。基本的な論点の暗記と、四半期レビュー、内部統制監査、GCの手続きの流れをフローチャートにして紙に書いて覚えたくらいかと。
後は、全答練や公開模試で実践演習して、無理やり慣れさせて行った感じです。

(本試験終了後、各委員会報告書の体系や構造・手続きの流れを頭の中に叩き込んでおく必要があると感じました。
そこでヤフオクでTACの南レジュメを購入したんですが、これはかなり使い勝手の良いものと感じました。

③TAC 南レジュメ ☆☆☆☆)

・補足
AXLテキストは、テキスト記載の文章が委員会報告書を引用したものか、そうでないのか判別できません。
(「委員会報告書第×号×項」といった参照番号が一切書いてない。そのため暗記の要不要がすぐに判断できない。)

これはかなり勉強しづらいので、上記の南レジュメ等を併用する事をおすすめします。


●企業法 本試験成績 (1: 24.55 2: 27.5)
・利用教材
①大原論文総まとめテキスト(09目標) ☆☆☆☆☆
②AXL総まとめテキスト(10目標) ☆☆☆
③条文 ☆☆☆☆☆

・勉強方法
①これだけで本試験戦えると思います。ひたすら覚えました。
②得点を上乗せしたいと考えたため、AXLも部分的に併用しました。機関の論点が充実していました。
③本試験で出題される未知の問題に対応するには条文に慣れ親しみ、会社法の体系を頭の中に叩き込む必要があると思います。条文を読み込みはある程度しておいた方が良いかと。



●租税法 本試験成績 (1: 22.85 2: 35.5)
・利用教材
①大原論文総まとめテキスト ☆☆☆☆☆
②LEC一問一答(法人税) ☆☆☆☆☆
③大原テキスト(消費税) ☆☆☆☆
④LEC一問一答(理論問題集) ☆☆☆☆☆
⑤条文 ☆☆☆☆

・勉強方法
①法人税は、大原総まとめテキストで基礎を作った後、LEC一問一答で知識の幅を広げました。
②消費税は、大原の通常テキストで基礎を作った後、総まとめテキストで演習しました。
③所得税は、大原論文総まとめテキストのみです。
④理論は大原まとめテキストとLEC一問一答で、今年の試験はかなりアドバンテージが取れたと思います。


・補足
消費税については、全答練、公開模試、レベ答(租税)で実践演習を繰り返しました。
消費税はワンパターンなのでひたすら演習を繰り返して得点源にする事をおすすめします。



●経営学 本試験成績(1: 19.8 2: 32.75)
・利用教材
①証券アナリスト市販テキスト ☆☆☆☆☆
②LECレベルアップ答練 ☆☆☆☆
③大原ポケットコンパス ☆☆☆


・勉強方法
①ファイナンスは、証券アナリストの市販テキストを利用して基礎を作りました。予備校のテキストより全然理解しやすかったです。
市販テキストにある例題をひたすら繰り返しました。
②さらにファイナンスの底上げとしてレベルアップ答練も繰り返しました。解説講義も充実しており、非常に有用でした。
③理論は主に大原のポケコンを利用しました。ただ、理論はほぼ捨ててたため、読み込みはしませんでした。

本試験は基本用語のオンパレードだったので、理論を捨てた事を激しく後悔しました。
(本試験終了後、理論強化のためにLECの一問一答を購入しました。穴埋め形式の問題集で、
大原のポケコンよりはるかに使い勝手が良いです。

④LEC一問一答 ☆☆☆☆)


以上です。ご参考までー。