働きながら公認会計士取得、これを本気で目指すにあたって犠牲にするものって結構あります。

仕事について
仕事の仕事の時間で本気で取り組むと決めていますが、それでもどこか心のブレーキがかかってしまうことがあります。勉強時間を確保するためにも忙しくはしたくないと、無意識のうちに仕事をセーブしている事があります。

プライベートについて
趣味の時間や自分の価値観を広げるための活動ができなくなる。行きたい所もたくさんあるし、始めたい事も結構あります。これらもセーブしなければいけないという所で、結構ストレスも溜まります。恋人と遊ぶ時間も抑えないといけないですし。。


さて、これらの事を犠牲にした上で受験に挑んでいるにも関わらず、自分にまだまだ甘えがある事にちょっと危機感を持っています。

勉強している事自体に満足感を覚えて、目標達成意識をどれだけ持っているのか?社会人ゆえ資格の失敗によるリスクは無い(仕事のセーブによる成長の鈍化というリスクはもちろんありますが)ため、いつか受かればいいさという中途半端な気持ちもありますね。。。


今日非常にマイナーな公認会計士掲示板で面白いカキコミを見つけました。

>まだ受かってもいないのに大口は叩けませんが、会計士試験受験の必須要素には、時間の確保以外にもう一つあると私は思っています。
>何が何でも、これだけの時間をかけたらいついつまでに絶対に合格という成果を掴みとるんだという、コミットメントの強さです。これが中途半端な人は学生であれ社会人であれ途中で挫折する危険性が相当程度あると思います。

まさにこの方のおっしゃる通りだと思います。

自分にはこのコメットメントの強さが欠けている。それゆえに、日々の暮らしの中で随所に甘えがでてしまっている。そんな風に思えます。