今回は…
じゅん君の初恋の話です…
本当の初恋とは違うのかも知れませんが…
女の人として意識した最初の人だと思います…
それは…
自分の幼稚園の時の先生です…
たぶん…
自分のクラスが初めて担任するクラスだったと思うので…
大学を出てすぐの若い先生でした…
名前は…
大西先生でした…
背が高くて…(自分が幼稚園生だから…高く見えただけかも…笑)
色白で…
自分は…
『バナナ先生…』って呼んでました…
顔がバナナに似てたんじゃなくて…
細長くて色白だっただけなんですが…
今、考えるとヒドイ呼び方してたんですね…
他の生徒はちゃんと
大西先生って呼んでたのに…
でも先生は…
自分が…
『バナナ先生…』
って呼ぶと…
「じゅんいち君…何?」
ちゃんと答えてくれてました…
先生はいつもニコニコして…
優しくて…
生徒みんなに好かれてました…
でも自分は…
「先生の近くに行くとバナナ踏んだみたいに滑って転んじゃうんだよ…
」
なんて言ってました…
それでも先生は…
笑ってました…
ある日…
幼稚園に忘れ物したので…
取りに戻った時…
教室に入ろうとしたら…
「うっぅ…
」
先生が泣いてます…
『バナナ先生…』
声が出そうになりましたが…
何も言わずにドアから覗いてると…
「みんな…
さようなら…
」
「えっ…
」
ドアがガタッって音がしてしまいました…
「誰…?
じゅんいち君…?」
「うん…」
先生は涙を拭きながら…
「聞いた…?」
「うん…」
「そっか…
聞いちゃったんだね…」
「さようなら…
って…?」
「じゅんいち君…
いつもの様に呼んでみて…」
「いつもの様に…?」
「そう…
いつもの様に…」
『バナナ先生…』
「………

」
『バナナ先生…

』
「ありがとう…


じゅんいち君…

」
先生は自分をギュッって抱き締めたまま…
泣いてました…

次の週…
先生は幼稚園を辞めました…
理由は分かりません…
『バナナ先生…
本当は大好きでした…
』
自分の初恋です…

じゅん君の初恋の話です…

本当の初恋とは違うのかも知れませんが…
女の人として意識した最初の人だと思います…

それは…
自分の幼稚園の時の先生です…
たぶん…
自分のクラスが初めて担任するクラスだったと思うので…
大学を出てすぐの若い先生でした…

名前は…
大西先生でした…
背が高くて…(自分が幼稚園生だから…高く見えただけかも…笑)
色白で…
自分は…
『バナナ先生…』って呼んでました…
顔がバナナに似てたんじゃなくて…
細長くて色白だっただけなんですが…
今、考えるとヒドイ呼び方してたんですね…

他の生徒はちゃんと
大西先生って呼んでたのに…
でも先生は…
自分が…
『バナナ先生…』
って呼ぶと…
「じゅんいち君…何?」
ちゃんと答えてくれてました…
先生はいつもニコニコして…
優しくて…
生徒みんなに好かれてました…
でも自分は…
「先生の近くに行くとバナナ踏んだみたいに滑って転んじゃうんだよ…
」なんて言ってました…
それでも先生は…
笑ってました…

ある日…
幼稚園に忘れ物したので…
取りに戻った時…
教室に入ろうとしたら…
「うっぅ…
」先生が泣いてます…
『バナナ先生…』
声が出そうになりましたが…
何も言わずにドアから覗いてると…
「みんな…
さようなら…
」「えっ…
」ドアがガタッって音がしてしまいました…
「誰…?
じゅんいち君…?」
「うん…」
先生は涙を拭きながら…
「聞いた…?」
「うん…」
「そっか…
聞いちゃったんだね…」
「さようなら…
って…?」
「じゅんいち君…
いつもの様に呼んでみて…」
「いつもの様に…?」
「そう…

いつもの様に…」
『バナナ先生…』
「………


」『バナナ先生…


』「ありがとう…



じゅんいち君…


」先生は自分をギュッって抱き締めたまま…
泣いてました…


次の週…
先生は幼稚園を辞めました…
理由は分かりません…
『バナナ先生…
本当は大好きでした…
』自分の初恋です…

