佳奈さんのお母さんに連れられて来たのは…
佳奈さんとお兄さんが住んでたマンションでした…


「じゅん君…
どうぞ入って…
部屋はそのままにしてるから…
」
「はい…」
「ここが佳奈が毎日住んでてた部屋なの…
」
佳奈さんの部屋は綺麗に整理されてて…
佳奈さんらしい部屋です…

机の上には二人で写ってる写真があります…
佳奈さんはここで毎日何を思ってたのかな…
「佳奈は…
私にじゅん君を取られるんじゃないかと…
いつも言ってたから…
『お母さんがどうして私の部屋をじゅん君に見せるの…?
私がじゅん君をこの部屋に連れて来たかったんだからね…』
って怒ってるかもね…
」
「そうかも知れないですね…
佳奈さんはお母さんに対抗してましたからね…
お母さんが綺麗だから…」
「アハハ…
佳奈は…
バカだね…
じゅん君にこんなに愛されてるのにね…
」
部屋には…
佳奈さんの匂いがしてる様です…

「じゅん君…
死にたい…
とか…
佳奈の後を追うとか考えてない…?」
「えっ
」
「佳奈は…
じゅん君にそんな事して欲しいなんて…
絶対に思ってないよ…
」
お母さんは分かってたんですね…
「じゅん君の悲しみや…
苦しさ…
辛さも私には分かるつもりよ…
私も…
大切な…大切な娘を亡くした母親だから…


じゅん君が死にたいと思うのと同じ様に…
私も出来るなら佳奈の代わりになりたいよ…

」
「お母さん…
」
「じゅん君…
死なないで…
佳奈の為に生きて…

」
「あっ…
そうですね…
」
でも…
お母さんには…
そうですね…って言いましたが…
自分は…
一人ではもう生きて行けないと思ってましたから…


「じゅん君…
これ…
さっき見つけたの…

本当は…
佳奈が渡すつもりだったと思う物だけど…
じゅん君に見て欲しいの…

」
綺麗に包装された包みと…
手紙でした…
お母さんが…
「手紙の中は読んでないから…
」
手紙の封筒には…
『お誕生日おめでとう
私の大切な大切な…
じゅん君へ…』
と書かれています…


佳奈さんとお兄さんが住んでたマンションでした…



「じゅん君…
どうぞ入って…
部屋はそのままにしてるから…
」「はい…」
「ここが佳奈が毎日住んでてた部屋なの…
」佳奈さんの部屋は綺麗に整理されてて…
佳奈さんらしい部屋です…


机の上には二人で写ってる写真があります…
佳奈さんはここで毎日何を思ってたのかな…
「佳奈は…
私にじゅん君を取られるんじゃないかと…
いつも言ってたから…
『お母さんがどうして私の部屋をじゅん君に見せるの…?
私がじゅん君をこの部屋に連れて来たかったんだからね…』
って怒ってるかもね…
」「そうかも知れないですね…

佳奈さんはお母さんに対抗してましたからね…

お母さんが綺麗だから…」
「アハハ…

佳奈は…
バカだね…

じゅん君にこんなに愛されてるのにね…

」部屋には…
佳奈さんの匂いがしてる様です…


「じゅん君…
死にたい…
とか…
佳奈の後を追うとか考えてない…?」
「えっ

」「佳奈は…
じゅん君にそんな事して欲しいなんて…
絶対に思ってないよ…
」お母さんは分かってたんですね…

「じゅん君の悲しみや…
苦しさ…
辛さも私には分かるつもりよ…

私も…
大切な…大切な娘を亡くした母親だから…



じゅん君が死にたいと思うのと同じ様に…
私も出来るなら佳奈の代わりになりたいよ…


」「お母さん…

」「じゅん君…
死なないで…
佳奈の為に生きて…


」「あっ…
そうですね…

」でも…
お母さんには…
そうですね…って言いましたが…
自分は…
一人ではもう生きて行けないと思ってましたから…



「じゅん君…
これ…
さっき見つけたの…


本当は…
佳奈が渡すつもりだったと思う物だけど…
じゅん君に見て欲しいの…


」綺麗に包装された包みと…
手紙でした…
お母さんが…
「手紙の中は読んでないから…

」手紙の封筒には…
『お誕生日おめでとう

私の大切な大切な…
じゅん君へ…』
と書かれています…


