その日の授業の間…

ずっと考えていました…


どうして自分はあの二人に振り回されてるの…?


振り回されてると思ってるけど、本当はそれを喜んだりしてない…?


自分がもっとハッキリ言わないといけないの…?



今まであまり女の子と関わった事が少ないから…ガーン

難しい問題です…ニコニコ



放課後…
自転車置き場に行くと…



こうちゃんが待ってました…

「じゅん…

ちょっと話あるんだけど…
付き合ってくれる…?」


「うん…」

こうちゃんに付いて行くと…
近くの公園に…

ここは…

あの日…

こうちゃんと美奈さんが…
別れの話をした場所です…

「じゅん…

この公園…

分かるよな…?」

自転車を止めてベンチに座りながら…
こうちゃんは言いました…

「うん…」

同じベンチに自分も座りながら答えました…


「じゅんとは…

中学に入ってからずっと一緒だな…」


「そうだね…」


「じゅんは…
女の子と話するのが苦手なのか…

結構女の子から話があっても…
ずっと誰とも付き合わなかったよな…ガーン


「アハハ…ガーン

そうだね…」


「じゅんとずっと一緒にいて高校まで一緒に行く事になった時…

じゅんと俺は…
怪しいとか言われてたんだよ…ニコニコ


「えーー!?!?

知らなかった…ニコニコ


「その頃に付き合ってた彼女に…

じゅんと俺があまりに仲が良いからヤキモチ妬かれた位だよ…ガーン


「アハハ…ニコニコ

ごめんね…」


「じゅんは…

俺と美奈さんが別れるかも知れないと聞いて…

この場所で二人で話する様にしてくれたよな…


俺達が別れる事になった時…

自分の事の様に泣いてたな…

俺は…

そんなお節介で…

泣き虫な…

じゅんが好きだよ…」


「アハハ…ガーン


「バカ…

友達としてだよ…にひひ


「だよな…ガーン


「だから…

今から聞く事にちゃんと答えてくれるよな…?」


「うん…」