私はお気に入りのテレビ番組は、基本的に録画しておいて後から観るのですが、先日放送されたナカイの窓の、話題の人SPに登場した生ハムと焼うどん(アイドルユニット)とスーパーササダンコマシン(プロレスラー)に感銘を受けました。まあ、スーパーササダンコマシンに関しては、素顔でやっていたマッスル坂井時代からすごい人なのは知ってましたが、生ハムと焼うどんは、一発でファンになりました。あの二人はとんでもないです。飽和状態にある現在のアイドル界に革命を起こしたと言ってもいいでしょう。

そんな中、私はいつまでたっても知る人ぞ知る占い師にとどまっています。
将来的な目標はピヨ卵ワイドにレギュラー出演して、山形県内の悩める人達を占いで解決するというコーナーを持つことですが、このままでは実現する前に私自身が天界に帰ってしまいそうです。
私には残された時間が少ないので、早いとこなんとかしないといけません。

そこで、何がいけないのか、どうしたらいいのか考えたのですが、やはり「占い師」という職業に対する世間のイメージが足を引っ張っているのではないかと考えました。

そもそも占いってなんでしょう?
幅広いジャンルがあるのですが、全部ひとくくりにされてしまっている感があります。
ものすごく簡単にジャンル分けすると、こんな感じでしょうか?

A  誕生日から運勢を導き出すタイプの占い
B  カードを使う占い
C  カード以外の道具を使う占い
D  特殊な能力を使った占い

Aは星占いや四柱推命などで、占いといえばほとんどの人がこのイメージだと思います。
Bはタロットカードやエンジェルカードを使った占いですね。
Cはそれこそ、サイコロを振って占ったり、棒を倒してその向きで占ったりと、なんでもありです。
Dは霊感霊視や透視で、これは占いとは言えないのですが、世間一般からすると、占いの範疇に入るようです。

このように、占いと簡単に片付けるには多すぎるにも関わらず、逆に多すぎて説明が大変なので、占いとひとくくりにせざるをえない、というのもあります。

私はエンジェルカードを使いますが、それ以外にも色々出来ます。
それをひとつひとつ説明してるときりがないので、占い師、と言ってますが、やっていることは占いではないのかな、と思います。
そのへんのあいまいさ、わかりにくさが、イマチチ人気が出ない理由なんだと思うので、まずは自分がやっていることをきちんと説明しようと思います。

次回へ続きます