夫の快適な暮らしを実現することで

夫が私の言うことを聞くようになってきて

自分の快適さも手に入りつつあるとき

 

夫が私と距離を置き始めた

根本原因と私は向き合うことになった

 

それは、子どもを怒ってしまうこと

 

怒るといっても、やわな感じではなく

怒鳴る感じ

 

感情的になって

責め立ててしまうような

自分でも嫌だなって思うやつ

 

でも、自分の育てられ方と比べて

手をあげてないだけマシだと

ちょっと自分を正当化しているところもあった

 

 

怒るのが駄目だとわかっていて

怒った後に反省して

自分でも自己嫌悪になるくらい

嫌なことなのにやめれない

 

 

どうにか辞めたいと思っていたこれが

氷が解けるかのようにすーっと

解決していくのは3つのきっかけがあった

 

 

1つめは

 

自分が母親から怒られたとき、

自分の親を早くに亡くした母親は

「こんなことを言ってくれる人がいるだけ

ありがたいと思いなさい!」と言って怒っていたので

 

そうなのだろうかと思いつつ、

「私のことを愛しているから怒るんだ。」

って思いながら子供時代に母親の怒りを

受け入れていたことを思い出したこと

 

心の中で

愛情だと自分で思っていたものは、

愛情表現として出てしまう

 

心の勉強をして

そんなことを知ったときに

 

「母親の怒りは愛情とは違ったんだ」

ということに向き合った

 

そして

他の愛情表現を意識するようにした

 

 

そもそも怒鳴って怒るって割と不要なんだと思う

 

子どものころ、しまじろうのお母さんが

しまじろうに注意する時、

全然優しい言い方なことにびっくりしたけど

それで十分伝わっていたみたいだったし

(アニメだけど)

 

フルハウスっていう、子育てドラマが

子どものころ毎週あっていたのだけど、

子ども達が起こした問題を

育児に奮闘するパパやおじさんたちが、

怒るのではなくて横に座って話を聞いて

あげたりする姿をみていたので

(ドラマだけど)

 

それをモデルにすることにした

 

 

因みに小技としては、

3回までは怒らないと決めて

 

1回目優しく言う

2回目「ねえ、2回目だよ。3回目は怒るよ~」と

笑いながら言ったりすると、

大抵子どもは、ゲームのように楽しみながら

慌ててちゃんとする。みたいになっていった。

 

もちろん、たまに3回目までしないときもあるから

その時は

「3回目だから怒っていいよね」って言って

怒っていた。

 

けど、許可とる時点で自分でもそこまで

ボルテージが上がっていないし、

 

なんか自分にもちょっと怒ってもしょうがない

みたいな許可も出ていて、

そんなすごい怒らずに済むし、

怒ったところで落ち込まないという感じになっていた

 

3回ルールには本当に助けられたな~