彼の親友で同期のりょうちゃんが働いている美容院。
りょうちゃんと話していて初めて聞いた“彼がそのうち
広島から山口の実家の美容院つぐために帰る予定”だということ・・・。
彼とずっと一緒にいられるわけではない。
いつか分からないけど、広島から実家の山口に帰ってしまう。
そんな情報が頭を打つような衝撃で入ってきたから
もうそれだけで、結構いっぱいいっぱいだったのだけど
だけどだけど、今日来たのは目的がある・・・
あれを!あれを聞かなければ。。。
私が今後も彼を指名していいのかどうか!
「あ、あのね。。。なんでも聞いてって言ってくれたから
私ちょっと聞きたいことがあるんですけど・・・」
少し会話が止まった後に私がちょっと、改まって聞く感じの話し方を
してしまったので、りょうちゃんはピタっと止まって目をまるくして私を見ながら
『はい、はいはいっ』とものすごく聞く態勢になってくれた。
周りの美容師さんにはきかれたくないから
私はなるべく小声で話しはじめた。
「あのね、なんか・・・いつも熊田さん(彼)に私、担当してもらってるじゃない?」
『はい、はいはい』と、話の行き先がまだみえてこないから
注意深く聞こうという感じのりょうちゃん。
りょうちゃんは、今日が二度目ましてなんだけど
すごい分かりやすい。笑
「それでね、その、、、いつも熊田さんって“(素の)しょうた君”って感じで
接してくれてたんだけどね、なんか・・・この間“美容師の熊田さん”って感じになってて」
『はい・・・』不思議そうな顔をしながら聞くりょうちゃん。
「それで、ほら、お客さん側の私たちは指名出来たり辞めたりできるけど
美容師さんからは指名しないでくださいとか言えないわけじゃない・・・?
だから、その、この間の感じみて、このまま指名してていいのかなって・・
来てほしくないんじゃないかなって思ってね・・・りょうちゃんに相談したかったの」
言えた!思ってたほど上手に話できなかったけど一番聞きたい事が言えた!
っていう、やりきった感いっぱいで、
りょうちゃんから「そうですね。やめてあげたがいいです。」なんて返事が
きたらどうするんだみたいなことは一ミリも考えてなかった。
りょうちゃんは、私の話が終わったとたんパッと口で笑顔をつくって
『そんなことないっス!気にすることなく指名したらいいんスよ!!』
と、な~んだそんなことかぁくらいのスッキリ解決して良かった~と安心しきっているような顔でこたえてくれた。
ん!??私の重い悩み感が、あんまり伝わってない気がするけど!?笑
っと思いつつ、りょうちゃんがそういうなら・・・大丈夫なのか。。。
と思ったりした。
とりあえず、通い続けられることには、少しほっとしたかもしれない。。。
まだ、次に指名していったときの彼の様子を見るまでは不安だけど。。。
とにかく、りょうちゃんのこのこたえのおかげで
彼と私が会わなくなるかもしれないという分かれ道が
また次も会うということになった。
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