実家の片付けが終わりました


3/13〜片付け始めて

退去日は6/3でした


2ヶ月半くらいかけて

週2回実家へ通い


処分しなければならないものは

燃えるゴミと粗大ゴミへ


電化製品は街の電気屋さんに

処分してもらいました


捨てきれず

私の家に持ち帰ったものも

数多くあり

今はそれらの収納?

捨てるべきか

取っておくべきか

悩んでおります


実家の片付けを始める前に

私の家も断捨離し

スペースをあけていたのに

それでも収まりきらず


しばらくは

懐かしんで

でも写真に撮って 

捨てるしかないのかな


今は

諸々の住所変更などの

手続きの途中です


そして喪失感が半端ない


えーんえーんえーん



持ち帰ったものの

片付けが進みません




母には

すべてをきちんと伝えて

納得しているようでしたが


本当のところはどうなのだろうか…


やっぱり

家に帰れないと思っていても

複雑のはず…



粗大ゴミの搬出や

整理ダンスの持ち帰り

洋服ダンス、食器棚の解体は


オットと息子に

手伝ってもらったのだけど


母は「迷惑かけて申し訳ないわー

私は何にも出来ないから

お願いするしかできない」


「みんなにそれぞれ

好きな物食べてってお礼しておいて」って


いいよって言ったのだけど

それはダメと


「じゃあ、5千円渡しとくね」

って言うと


母「1万円ずつ、私の所から渡しといて」



時々、試すようなことを言う私



寝たきりでも

認知症でも


そういった所は若い頃のままの母



それで

母「私の住所はどこになるのー?」

と聞いてきた



お母さんが今、お世話になっている施設は

◯◯市民でないと利用が出来ないの

だから、施設が新しい住所になるけど


もし万が一

入院することになって

入院が3ヶ月超えて

施設を退所になってしまったら

私のお家の住所になるからね


と伝えてあります


そして


退去にあたり

長きに渡って

お世話になった

ご近所さん方へもご挨拶


ちょっとした菓子折りを

持って行ったのだけど


逆にお餞別を頂いてしまって


私の方が涙涙えーん


一番お世話になった

助っ人ご夫婦には

カタログギフトをお渡ししたんだけど

それ以上のお餞別


色々と沢山もらっちゃったからって


不用品なんだし


困ってしまいました



母には

「ご近所にはご挨拶しておいたけど

かけられたらでいいけど

出来たらお電話かけといて」と

言ったら


すべてではありませんが

一番お世話になった助っ人ご夫婦に

お電話したそうです


自分では携帯のかけ方を

忘れてしまって

かけられないので

施設のスタッフさんに

名前を言って出してもらって

かけてもらってます


でもびっくりです‼️


助っ人ご夫婦は

歳なりのチグハグはあるけど

でもお母さん、しっかりしてたわよー

と言ってました


それで

「私の帰る所ないじゃないのー」

と言ってたそうです笑い泣き


でもそれが本音ですよねキョロキョロ



ごめんね、お母さん

いつまでも借りておけないから



亡父のDIYや簡単な家具の

解体に使った工具たち

一番右が「バール」

鍵外しによく使いました

バールという名前

助っ人叔父さんに教えてもらいました

電動ドライバーとハンマー

バール、ノミ、ペンチ

があれば婚礼ダンスのような

頑丈な洋服ダンスも解体出来ました