この頃の母は

以前にも増して食欲がないようです


動かないから

何を食べても美味しいとは思わない


(ペースト食なのでそれは分かります)


食事も半分がやっと


クリミールなどの

栄養補助ドリンクなどで補ってます


電話の声は

何とか元気だけれども

傾眠傾向です


看護婦さんも心配して

お電話を下さり


認知症もあるので


一度、脳神経外科の先生に

診てもらいますか?


と言って下さいました


診察では

昔のこともよく覚えていて

話のつじつまも合っている

不安定な部分も見当たらない


一応血液検査もして下さいました


甲状腺機能低下症も落ち着いていて


心臓の数値がやはり高いですが

症状の訴えもなく

お薬も飲めているので

様子を見ていきましょう

ということでした



母の入所している特養は

ずっと面会禁止


小規模なので

オンラインなどの対応は難しいようです



でも

皮膚トラブルも頻発だし

その都度塗り薬で経過を見て下さる


ペースト食なので

唾液も出なく

口の中の衰えがあるので


訪問歯科の先生、歯科助手さんには

週一回お世話になっていて


口腔ケアや

時々出る痛みの治療


部分入れ歯はもう合わなくなっていて

ずっと使ってないのですが

きちんと入れ歯を作るには

一度外部の口腔外科を受診しなければならず

コロナ禍なので今は見送ってます


医療依存度が高くなると

特養では難しいのですが


ちょっとした

お困りごとには

即対応して頂いてます



これが在宅だったら

寝たきりだと病院にも

そう簡単に連れて行けないし


訪問診療になるのかな

結局一度も利用することは

なかったですが


難しいなと思います



そう


以前、お風呂の担当者が男性だと

母が愚痴をこぼしていたことについて


自分で嫌だなぁと思う気持ちを

伝えだそうです


今は「私だからお風呂行こう」と

言ってくれて

女性が担当してくださる事になったそうです


まあ、母にとっては良かった



3月12日で91歳になります


もう3年近く実家は

誰も住んでいません


悲しいですが

もうそろそろ

色々手放さないと

いけなさそうです