計画停電狂想曲 | 満行潤一 オフィシャルブログ Powered by Ameba

計画停電狂想曲



九州電力から計画停電のお知らせが届きました。
「万が一の備えとしての『計画停電のお知らせ』のタイトルです。

なぜか我が家は計画停電の対象外とのことです。九電の都城営業所が近いので対象外なのか、それとも市役所が近いから?

対象外の地域は都城市内でもいくつもあります。対象外の理由は不明ですが。

都城市内の全ての学校給食センターは、九州電力の計画停電第1時間帯(8:30-11:00)予定日は給食を作らないと決定したそうです。前日に通告されも食材の確保や保存など対応が出来ないとの理由だそうです。夏休みを挟んで4日間。保護者は大変です。やっぱり原発が必要と思うんでしょうか。

親戚に不幸があり弔問に行ったら「計画停電の予定時間と葬儀が重なっているので当日開始時間を変更するかもしれない」と葬儀社に告げられたと遺族が戸惑っていました。

こんな風に至るところで計画停電の影響が広がっているんでしょうね。「やっぱり原発が必要」と思わせたいのか!そんな企みのように思えてなりません。

「万が一」の想定は、「今夏の暑さが2010年の猛暑日並になれば日中の電力が足りなくなるかもしれない」です。なぜ、8:30から停電の可能性があるのか不可思議です。

家庭の節電は限界があります。本気で節電を要請するんだったら、
  炎天下に稼働している飲料水自動販売機を止める。
  テレビ放映を中止する。

本気で取り組むべきです。照明や冷房ガンガンのパチンコ屋さんはどうなるんですか。

具体的な節電対策は見ないままでの計画停電告知。

何かが狂っているニッポンに見えて仕方ありません。