新燃岳が再び噴煙をあげる | 満行潤一 オフィシャルブログ Powered by Ameba

新燃岳が再び噴煙をあげる



霧島山の新燃岳(しんもえだけ)がまた小爆発して都城に「どか灰」をふらせました。

記録によるとこんなに噴煙をあげるのは1959年(昭和34年)の昭和噴火以来のようです。半世紀ぶりに活発に活動し始めたようです。

10日前の一回目よりも今回は市中心部で降灰が激しく、市内は大量の灰で真っ白です。ピーク時は太陽が隠れ、暗くなった市内を自動車はライトをつけて走行。

農作物への影響、特にほうれん草など露地物の葉もの、ビニールハウス栽培のきゅうりなどの被害が心配です。

鳥インフル発生のさなか、大変な災害ですが霧島連山が活火山である証拠でもあります。

防ぎようがありません、自然災害です。被害が少ないことを祈ります。