鹿児島県都城市 Part10 「観光特急・環霧島ジオパーク号」 | 満行潤一 オフィシャルブログ Powered by Ameba

鹿児島県都城市 Part10 「観光特急・環霧島ジオパーク号」

昨日の一般質問で、観光振興の観点から霧島連山を一周する(循環する)観光特急について提案しましたが、新聞記者には好評のようで、朝刊数紙にこの提案が取り上げられています。
なので、昨日の質問の概要をまとめました。
原案は、11月2日のブログ「鹿児島県都城市 Part9 霧島連山観光列車の旅」 に記載しています。
 
今、登山ブームだそうです。若い女性の人気、登山靴や上着、帽子などおしゃれなファッションでそのカラフルなコスチュームから「山ガール」と呼ばれるようです。トレッキングや登山が目的ではなくファッションを楽しむそうです。

高千穂峰登山がこの9月から大きく伸びているようです。NHK大河ドラマで龍馬がお龍と上った影響と分析されています。

霧島連山を囲む5市2町が県境を越え「環霧島会議」を組織し、日本ジオパーク加盟を果たしました。風向明媚な霧島ジオパークを観光資源として活用しない手はありません。

全国的に活火山を一周できる鉄道はないとも聞きます。

ぜひ、日豊線:都城ー隼人、肥薩線:隼人ー吉松、吉都線:吉松ー都城を連絡し一周する観光列車、できれば霧島連山を循環する観光列車をつくってはどうかと提案します。

名付けて「観光特急・環霧島ジオパーク号」

商工観光労働部長の答弁では、「観光資源として有望と思う。提案をJR九州に申し入れてみる。地元の熱意が大事。」と前向きの答弁。

毎日新聞宮崎版の記事によると、質問終了後の取材に東国原知事は「面白い提案では。」とコメント。事務方で既にJR側に申し入れをしているとも伝えています。


実現することを願います。