米国加州知事選に私費100億円投入候補 | 満行潤一 オフィシャルブログ Powered by Ameba

米国加州知事選に私費100億円投入候補

11月2日実施されるカリフォルニア州知事選に、初の女性知事の座を狙う共和党メグ・ホイットマン候補は、選挙運動に100億円を投入しているそうです。

女史は、IT関連企業の元CEOだとか。
いったいアメリカの雇われ社長はどのくらい報酬をもらっているんでしょうか。

日本では、選挙費用は法律で決められています。人口で変わってきますが国政選挙で800万位でしょうか。(自信がない!)

アメリカから日本の選挙制度を見ると社会主義の選挙制度に映るのでしょうか。公職選挙法で、戸別訪問の禁止や事前運動の禁止、図画配布の制限、選挙資金の使途や金額の制限など事細かに規制されています。

日本の選挙には候補者への公費負担も盛られており、選挙のお金をつぎ込むことは選挙違反となりかねません。

西欧の首長や議員は、報酬が低いと言われます。でもお金に余裕のある人しか出られなくなってしまいます。

100億円。選挙運動のどこに使うんでしょう。そんな大金を使ってまで知事になりたいですか。

私だったら。。。。。。でません。

100億円も持っていたら勤労意欲が失せるでしょう!

メグ・ホイットマンさん、立派です。