「口蹄疫と消毒」 うーん!
今、福岡市で行われている社民党議員団九州ブロック政策研究集会の1日目が終わりました。
予想を超える110名の参加者があり「口蹄疫レポート」が足りませんでした。
分科会で私の発表も無事終わりました。明日、意見交換が残っていますが。
さて、BINさんからコメントをいただきました。「口蹄疫と消毒」について書けとの催促でしょうか。主旨がよく理解できていません。再度コメントください。
防疫の現場を毎日眼のあたりにしていますから疑問も必然に湧きますよね!
例えば、口蹄疫発生近くの主要道路では、散水車による消毒がなされています。(主催者はそう思ってやっているはずです)
国土交通省の四国や近畿の事務所からお借りした大型の散水車です。消毒液はポリバケツ1杯の食酢。。。。。。幹線道路を。
この先をどう書いていいのか悩むんですよね。差し障りが大きいです。
消毒は、農水部門ではなく、保健衛生部門が専門だと思います。私も感染症や水害の防疫作業に従事しました。部局を越えた連携はできたのか。
今回の口蹄疫。消毒現場の学習レベルは? 現場に主導者、指導者が明確に配置されていたのか。本当に有効な防疫、消毒体制だったのか検証が必要だと思います。相当規模の予算を費やしていますし。
これぐらいで良いでしょうか、BINさん!