吹奏楽との出会い
全国高総文祭宮崎大会が終わりました。
宮崎県で開催されたのでいくつもの部門、とりわけパレードやマーチング、管弦楽などの音楽部門を身近で鑑賞できました。本当にありがたい事です。
ちいさい頃からいろんな事に興味があり、音楽、特に楽器演奏にも興味がありました。
小学校中学年頃から特にアマチュア無線に興味がありましたが、親の理解が得られず国家試験を受験できないまま中学校に進学します。
中学校入学時の部活紹介で、剣道部と吹奏楽部に興味を持ちました。どっちにしようと悩みましたが、やったことのない吹奏楽部を選びました。剣道は、小学校の剣道クラブで3年間やっていましたから。
吹奏楽部に入って先輩から割り当てられた楽器は、金管のバス。チューバをばかでかくした楽器です。
主旋律を演奏するわけでないので楽なパートです。最初は楽勝だったんですが、ある時期から閉口することになります。
もともと、楽譜をすらすら読めるわけでもないし、楽譜はほぼ暗記していましたが、そのうち♭が3つもある譜面をもらうことになり、もう頭はぐちゃぐちゃ。
3年生に進級し部長に抜擢されます。真面目さだけで顧問から指名されたんだろうと今でも思います。同級生、後輩ともども大変だった事でしょう。
部長は、練習の指揮をしますが、これがまた大変で。
私は、高専に進学して剣道部とアマチュア無線部のどちらに入部するか迷いましたが、アマチュア無線部に入部しました。
以降卒業までの5年間、アマチュア無線漬けとなります。
娘2人は、縁があって吹奏楽部に所属していました。
私も相変わらず吹奏楽、、管弦楽の生演奏に興味を持ちます。
市中パレードやコンテスト、発表会、今でも懐かしい思い出です。