本当に続くのかどうなのかな、、P友さんに英語を教えちゃる!みたいな話をしてその気になってみたのだけど、果たしてその責任をきちんと担えるのかどうか、不安である。でもこれって、自分もまたしばらく遠のいていた英語に再び向き合うチャンスである。

 

ともかく、何をテキストとして使おうかと、本棚から昔使った英文法の参考書をとりあえず2冊、引っ張り出してきて眺めてみた。んで、もう新しい版が出ていると思うので Amazon 検索したりしてみて、書評を読み漁ってみた。まぁ結論から言えば、というか悩みどころはあったのだけどやっぱりこれだろう、ってことで、マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編) 原書版 の 第4版、こちらです:

 

 

 

この世界的なベストセラーは本当に版がめちゃくちゃあって、まず初級・中級・上級(レベル別)のそもそもの本の別、その中では版の新旧もあるし、イギリス英語版とアメリカ英語版があるし、解答が付いていないクラスルーム用の学生が買わされるやつとかもあるし、間違えて買うと痛いことになるのだが、以下の何点かを考慮した上でやっぱり選ぶならこれだろう、と絞ってみました。260件超もあるレビューを読んでもらえば、この本の威力を目の当たりにするであろう。。

 

 

1) 英語版の原書か、邦訳版か

 

自分が過去、やっぱり人にやり直し英文法を教えた時は、この本の邦訳が出てきた頃でしかもそっちの方が値段が安いし、それを使ったのだけれど(カナダの語学学校で自分が初めてこの本に出会った時は当然に原書)、上の原書のレビューを眺めていて、とにかく平易な英語ということと、英語を英語のまま理解する体験、的なことを書いている人がかなり多くて、そうそれが大事なんだと思い直した。日本語が皆無であることによる問題というのは少しはあるのだけど、それは実のところ量と時間で払拭できるもので、一歩進む度に100%理解できないと気が済まないという人でもなければ、英文だけの方が絶対に良い、というかむしろ日本語を挟むことで生じる問題の方を後々までずっと抱え込む方が余程弊害が大きいだろう、と自分の中では結論した。

 

2) イギリス英語か、アメリカ英語か

 

こっちの方が悩みが大きい。日本人、というかアジア人はアメリカ英語にずっと慣れてきていて、大学入試や大学入ってから読むのもアメリカ英語だろうし、初めてイギリス英語に触れると きょとん? となるところが多い。口語の have はほとんど have got になるとか。なので、余計なストレスを与えないためにも当然にアメリカ英語版が良いと思ったのだけど、それが残念ながら第3版(2009年版)までしか出ていない。後述するけれど、本家イギリス版の第4版がこの本の完成版と言えるのではないか、という感に至ったことと、この最初は特殊に見えるであろうイギリス英語も、この文法書の内容程度なら両手の指で数えられるぐらいの対応ルールを覚えれば済むだろうと思うのと、イギリス英語とアメリカ英語の対応/違いについてもきちんと説明が付いているようなので、ここはメインストリームに乗るべきだろうと考えた。

 

あとそもそも、環太平洋の国々がアメリカに近すぎるだけで、ヨーロッパ、中東(+インド)、アフリカ、そして国連をはじめとする国際機関で使われてるのはイギリス英語だし、アメリカ英語がそのまんま通用するのはアメリカ・カナダぐらいであって、その軛からはとっとと逃れたほうが良い(でも自分は逃れていない 涙)。上に書いた have と have got をさきほどちょっとググってみたら、現在形と現在完了形でニュアンスが違います、みたいなのをまことしやかに解説しているサイトに出会って、もうこんなの嘘っぱちもいいところである。アメリカとイギリスの違いなだけで、ほぼ完全にイコールだよ。(本当かな、、自信なくなってきた)あと、IKEA は海外じゃ 'アィキィア' って言うんだよ〜 とかしたり顔で言う人いるけど、そんなの英語だけで、スウェーデンの企業なんだからそのままローマ字読みが原則なヨーロッパ諸国では同じく 'イケア' である。っていう、アメリカ寄り過ぎ症候群が日本には本当に多い、って思ってる。

 

3) 第4版か、最新第5版か

 

この本、本家のイギリス英語版、はほんとについ最近、この1月に第5版が発行されたようで、それなら最新版が、、と思ったのだけど、まだほとんど付いていないレビューを見ると、なぜ改訂の必要があったのか? 一部の説明は分かりにくくなっているのでは? みたいなコメがあって、そこはどうも気になるし、まだ世に出たばかりで歴史に揉まれていない、ということもあってここは現時点ではパスしよう。

 

 

こんなに1冊の本を選ぶ過程だけでダラダラ書いてみたけれど、ここら辺をすこーんとわかり易く解説してくれているブログがあったのでまるで徒労である 笑:

 

 

 

それでは今日はココまで。