今後の行政書士試験について | 新潟市の入管手続専門(在留資格、ビザ)行政書士 島崎潤の"J's Law life"

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入管手続(在留資格、ビザ)を専門としている新潟市の行政書士です!
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・ゆる~い日常(笑)
どうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m

こんばんは。

さて、今年度の行政書士試験まであと1ヶ月を切りましたね。

受験生の皆様におかれましては、勉強の調子はいかがでしょうか。

記述式の対策方法をいまだ記事にできず、すみません。ありがたいことに、行政書士として忙しい毎日を送らせていただいているため、記事を上げる時間がなかなかとれない現状です。

今日は今後の行政書士試験について個人的な見解を示したいと思います。

なお、内容につきましては、あくまでも私の行政書士試験の経験に基づいた個人的な見解なので、責任は負いかねます。ご了承下さい。

では、早速。


何となくですが、今後は行政不服審査法の重要性が大きくなってくるのではないかと思います。

このように考える理由はいくつかあるのですが、主な理由としては


①法改正があり、旧法や関連法(特に行政事件訴訟法)との比較問題が考えられること

②新設された特定行政書士にとって、重要度が高い法律であること


が挙げられるのではないでしょうか。


もし私が今年度の行政書士試験を受験するならば、行政手続法や行政事件訴訟法の勉強量は維持しつつも、比較問題に対応できる教材を用いて、行政不服審査法の勉強量を増やします。

記述式も意識的に対策すると思います。例えば、『主婦連ジュース事件』等、メジャーな判例の判旨の重要な部分は確実に記憶する必要があると思います。


以上、元受験生の感覚的なつぶやきでした。

それでは、受験生の皆様、体調に気を付けて残りの時間を悔いの無いように駆け抜けてください!