皆様こんにちは。

Omotenashi.laboの安崎です。

 

 

早速ですが、皆さんは「自分には才能がある」と思いますか?

「才能がある人」と聞くと、特別な能力を持っている人を想像するかもしれません。でも、そもそも才能とは何なのでしょうか?

 

私は、才能とは「人よりも早くできること、もしくはうまくできること」だと考えています。ただ、ここで重要なのは、「人よりも早くできる」というのは、単純に生まれ持った能力だけではなく、継続や取り組み方によって生まれる部分も大きいということです。

 

才能と努力の関係

例えば、何か新しいことを習得するとします。平均すると10回の練習でできるようになるとしましょう。

 

  • Aさんは毎日1回練習をします。すると、10日後にはできるようになります。

  • Bさんは5日に1回のペースで練習をします。すると、50日後にようやくできるようになります。

 

Bさんが2回練習した時点で、Aさんはすでにできるようになっています。このときBさんは、「Aさんは才能があるな」と感じるかもしれません。

 

さらに、その後も同じペースで続けた場合、Aさんは20日後には次のレベルに進み、どんどん成長していきます。一方、Bさんはまだ1つ目の課題に取り組んでいる状態です。

 

 

この状況を目の当たりにすると、Bさんは「Aさんは特別なんだ」「自分はやっても意味がない」と思い込み、途中でやめてしまうかもしれません。でも、もしBさんが7回の練習でできるタイプだったとしたら? 実はAさんよりも才能があったかもしれないのに、気づかないまま諦めてしまうのです。

 

継続とスピード感の重要性

この例からも分かるように、才能があるかどうかよりも大切なのは、「継続」と「スピード感」です。

 

「自分には才能がない」と思い込んでしまう前に、まずはある程度のスピードで続けてみることが大切。途中でやめてしまうと、本来の才能に気づく前に成長が止まってしまいます。また、努力を続けるための「環境」も重要です。

 

  • Aさんは毎日練習できる環境があったのかもしれません。

  • Bさんは忙しくて5日に1回しかできなかったのかもしれません。

 

もしBさんが毎日練習できる環境を整えたら、結果は変わっていたかもしれません。

つまり、才能を活かすためには、「努力を継続できる仕組み」や「取り組み方の工夫」も大切だということです。

 

おもてなしの観点から考える

この「継続」と「スピード感」の大切さは、おもてなしの分野でも共通しています。例えば、接客業ではお客様が求めるサービスを迅速に、かつ心地よく提供することが求められます。最初は誰でも不慣れですが、

 

  • 繰り返し実践することでスムーズな対応ができるようになる

  • 早く習得した人はさらに高度なおもてなしを提供できる

 

というように、努力を続けることでより洗練されたサービスを提供できるようになります。

 

また、おもてなしでは「相手の期待を超えること」が大切です。才能の有無に関わらず、日々の積み重ねが「気配りの精度」や「心のこもった対応」に繋がります。これは、スピード感を持って成長し続けることで、より質の高いおもてなしができるようになることを意味します。

 

まとめ

才能があるかどうかにとらわれるのではなく、

 

  • まずは「一定のスピード感」を意識して取り組んでみる

  • 継続できる環境を整える

  • おもてなしの視点で考え、相手の期待を超える努力をする

 

この3つを意識するだけで、才能の有無に関係なく成長のスピードが変わってきます。

もしかしたら、まだ気づいていないだけで、あなたにも素晴らしい才能が眠っているかもしれません。諦める前に、ぜひもう一歩踏み出してみてください。

 

安崎