病気になる前の父は
毎晩ジムに通ったり
週末は囲碁クラブに行ったり
それはそれは精力的に遊んでました
でも去年病気が判明してからは
即刻入院だったし
それぞれのお仲間に
事情を話す間もなく
すぐ治療に入ってしまったので
本人ずーっと気にしていた様です
本当に健康で若々しいと言うのが
父にとって何よりの自慢で
いつも皆に羨ましがられてたのを
自画自賛で娘の私にまで
自慢していた位で
でも本当に変に若く見えるので
私が福岡にいた頃に
毎年同窓会で来福していたのですが
一緒に歩いたり食事に行ったりしても
私の会社の人に偶然見られた時
どうも訳あり男女に見られたり
夫婦に見られたりもありました
父の同級生の方にお会いした時も
『お
奥さん
』とか言われて
父はまんざらでも無さそうに
『娘ですよ~
』なんて
嬉しそうにはしゃいでたけど
私としては『冗談やない
』って
ぷりぷり怒ってたのを
父は大笑いして見てたっけ
で、つい先日から
又囲碁に通い始めたので
行きは母が同行して
帰りは私が迎えに行くと言う
出ました
過保護家族
だいぶしっかり歩ける様になったけど
まだ帯状疱疹の痺れがすっきり治らなくて
それに実家の周りは急な坂が多いので
つまずいたりしたら怖いから
初めて迎えに行った時
父よりだいぶ年配の囲碁仲間の方に
『お父さん、元気になって良かったね~』とか
『6月は大会があるから、又連れてきてあげてね』とか
『○曜日と○曜日はテーブルだから、お父さんは楽だと思うよ』とか
温かい言葉をたくさんかけて頂きました
当の本人の父がなかなか部屋から出てこないので
ちょろっと部屋を覗いたら
ギリギリまで粘ってて
子供の様な顔で
皆さんと楽しそうに笑ってる
父の姿がありました
見てたら何だか
胸が熱~くなりました
心配はたくさんあるけど
こうやって今まで知らなかった
父だけの世界での父の顔
もっともっと
楽しんで欲しいなと思いました
帰りは父と娘
相合い傘して帰ってきました
左手ぷるぷるになっちゃった