化学療法が始まってから、私は憂鬱な気分で朝を迎えてる
もちろん父が一番辛く虚しく、憂鬱でいるのは解っているけど
病院に行って、父がどんな風になってるんだろうと想像してしまうと、何とも言えない気持ちになってしまって
病室に入るのが
怖くて
抗がん剤投与2日目
ドキドキしながら病室に入ったら、椅子に座って本を読んでる父がいた
だ
大丈夫なの
って聞いたら、今の所は大丈夫と言う
父の場合本当の所はどうなのか、話してくれてるのか解らないから、申し訳ないけど何回も同じ事を聞いてしまう
食事の内容はガラリと変わってしまった
腎臓の機能が低下してるので、カリウム制限
塩分は病院食だからもちろん制限されてるけど、カリウムって色んなものに含まれてるんだ~と改めてびっくり
生野菜や果物
芋類
海藻も控えなくちゃいけない
何でもちょびっとだけ入ってて、おかずが足りなくて米が食べれんって言ってた
食欲はあったから良かった
化学療法3日目、4日目は吐き気が出てきた
イトリゾール(真菌を殺菌する薬)を飲み始めたからかなとも思ったけど、やっぱり抗がん剤の副作用みたい
お昼前が辛いみたいで、最初は吐き気止めを点滴投与して頂く
昼食はほとんど残してしまった
午後は薬が効いてきたのか、ゆっくりと時間をかけて夕食も完食
食べてくれたから良かった
この状態が2日続いて、大体お昼前に気持ち悪くなる様なので、AM11:00位に頓服を飲む事にしたらしい
そうすると、昼食さえ頑張れば翌朝まで特に問題なく過ごせるみたい
後はとにかく水分補給をして、1に排尿2に排尿で、トイレとベッドの往復
たくさん尿を出さないと
と頭の中がその事でいっぱいみたいで、ゆっくり寝てられないみたい
点滴を見上げながら
『いや~、制限ってゆーか、何かに縛られてる生活ってのは大変だよ』
って何回も言っていました
つづく