ずっと頭の中で色々考えながら、答えを出せずにいたら
妹が泣きながら、可哀相だから何もしない方がいいと思うと言い
母は黙ってため息をついていて、私は何も言葉が出てこなかった
そうしたら主治医の先生が
『もし答えが出せないのであれば、私達に判断をさせて頂く事も出来ます。もちろん望みがあれば全力を尽くします。どう考えても難しい状況であれば、何もしません。』
もっと色々話して下さったけど、省略しちゃいますが、そんな話をしました
気付いたら30分以上時間が過ぎていたので、父が何を話してるんだろうと不安がってるよねと言ったら
担当医の先生がデータをプリントアウトして下さり、この説明を細かく受けてたと話してあげて下さいと言って下さった
主治医の先生がサッと入ってきたのもそうだけど、話の出し方や患者を気にしてプリントアウトしてくれたりと、余りにも動作が自然だったので
これは通常の事なの
それともやっぱり厳しい状態だからなの
と不安が渦巻く
それから、少なくとも私は思考力停止で、ぼーっとしてしまった
急いで部屋に戻ったら、父は夕食をとっていて
私達が
『先生がお父さんは薬が効きそうだから、頑張りましょうってよ
心臓も強いみたいだし』
って話したら、父が顔を真っ赤にして泣き出した
父は昔から泣き虫
本当にすぐ泣く
テレビを観ては泣くし、嫌いだと言いつつアニメでも泣く
昔の話や、仕事でも部下が会議で熱い事を言ったりすると、つい涙が出たとか話してくれた
泣き顔は見慣れてるはずなのに、その時に見た顔はやっぱり初めてだった
病気が解ってからも、1人で泣いてたかも知れないけど、私達の前で涙を見せたのは初めてだった
皆で泣いて
泣きながら色々話して、本当に夢なら良いのにと思いながら、皆の顔を見てた
兄は来てなかったけど、家で本当に心配してる
うちらは家族なんだと、改めて愛しいと本当に思った
これからが本当に大変だけど、自分の出来る事を出来る限りやろうと思った
苦しい、痛いのは代わってあげられないけど
それが本当に可哀相やけど
皆で支えて皆で頑張ろうと思います
まとまりのない文章やけど
いち記録として
そして昨日6日
尿管ステントは、無事に終わりました
今日7日からいよいよ
化学療法がスタートです