正解が分からないのが『延命』
だと思います。


本人が生前に
『延命はしない。』と
断言してない限り
選択は家族になります。



未だに私がした事が
正しいかなんて答えは出ません。





だけど、
正しかったと思いたいから
夫の書いていた手帳の中に



『最後まで頑張る』




と言う言葉を見ては

自分を正当化しようとしてる私もいます。



最後、看護師さんから

『大丈夫、旦那さんは
苦しまずに亡くなられましたよ。』


と言われた言葉にすがろうとしてます。




酷い女です。







病院の担当医と面談した時
夫の選択をしなきゃ
いけなくなりました。




担当医から聞いた時は
『延命』と言う言葉を
ハッキリ言われた訳では無い。





頭がパニックになり

『延命』という選択に

『延命』に気がつかなかった。

バカですよね、、、。







夫が急に食欲が無くなり
水分補給もままならない。




だけど
点滴を点滴を打つと
嫌がり取ってしまう。



点滴は針を使うので
体力が落ちても力が強い夫だったから
看護師や医師にも危険もある。



嫌がるのを無理に点滴させるには
手を拘束しなければいけない。



だけど、
点滴をしなければ


口から水分補給が出来ないし
ご飯も食べないので
何もしなければ



1週間以内には亡くなる
可能性もあると言われた。


容態が急変する時もあり
明日にも危なくなる可能性も。




それは、
点滴をしても一緒だけど。




でも、
点滴をすれば、
先は夫の心臓の強さ次第の部分もある。






担当医『点滴、どうしますか?』








夫の判断能力の低下もあり
私に判断を、、、と。




って言う感じの話しだった記憶だ。







最初は
夫が点滴を嫌がっていると聞いたから
先生の言う通り点滴を辞めた。






家に帰って
点滴をしなければ、
1週間で死ぬかもと言われた言葉が
頭から離れなくなり怖かった、、、。




死ぬかも知れない覚悟は
1年9ヶ月前からしていた。



けど、
夫が本当に死んでしまう
覚悟は無かった。


怖かった、、、。




私は急いで病院に電話して
点滴を頼んだ。



点滴をしばらくやってみて
それでも嫌がる日が続くのであれば、、、。





日が経ち、
後から私のしたことは
延命では無かったのか⁉️と気づいた。




次の週も担当医との面談を頼んだ。




夫の点滴に付いて相談した。



私の欲で夫が嫌がる最後では
申し訳無かった。



夫を見て
手を縛られていた姿に
涙が止まらなかった。




既に脳転移が進んでいて
動ける状態にないし
言葉は発する事も出来ない。



点滴をしているのさえ
分かっている時と
分かってない時がある。




先生に相談したら、
手の縛られているのを
外してくれると言った。


小細胞肺がんなので
抗がん剤治療してないと
たった1週間でも進行が早い。



進行が早く脳転移が多く
判断能力もかなり落ち
理解する時と出来ない時もあると言う。



ここまで来ると、
点滴を外しても外さなくても
命の長さは一緒で


逆に点滴を外す方が夫にとって
負担が掛かると言われたので、




そのまま点滴は続けて貰っていた。





その12日後に
夫は亡くなりました。






嘘つきで許せないし
私に文句ばかり言うし
わがままで自己中だし

夫と知り合い心穏やかに
暮らせてる日なんかほぼ無かったけど、



そんな夫でも
やっぱり生きていて欲しかった。



私の為に
たかのすけの為に、、、。




その選択に夫が亡くなってから
前妻の子供たちから責められた。

全て私が悪いと責めたてる、、、。


予想はしていたけど
夫が亡くなり

こんなにも早く
色んな事で
手のひらを返されるとは
思ってもいなかった。




子供たちは親父だけが1番。

私は夫と息子が1番。



分かり合う事は無い、、、。