胡粉(ごふん)を溶くレポ | 博多人形作家のおうち

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博多人形師の主人とのお仕事と、元気いっぱい3姉妹の育児日記。

伝統的な博多人形は、日本画の顔料である水干絵具を膠(にかわ)で溶いて彩色しますひらめき電球



膠(にかわ)とは、絵具の接着剤の役目をするものです。



ゼラチンみたいな感じ。







白色は、胡粉(ごふん)から作られます。




が、これ、、、絵具を作る作業が大変なのですビックリマーク



職人が大量に胡粉を溶いていましたのでレポしますカメラ






胡粉と膠を混ぜたものを乳鉢で練ります。



胡粉と膠の量は職人の勘所となるそうです。



自分の温度、気温、湿度により変わってくるため量りは使わず、勘で加減されます。



ネリネリ・・・・(写真では小さく見えるけど結構大きな乳鉢なんです)




ちょっと手伝ってみました得意げ



冬なのに汗かきましたあせる 息も切れますDASH!

そして、速攻手にマメができましたパーギブ




まだまだ、ネリネリ。


だいぶなめらかになってきましたビックリマーク





すでにネリネリ1時間半ほどかかっています叫び!!



どんだけ大変かお分かりでしょうか汗



かなり体力使いますグー




そして、できあがり~キラキラ




ほかの色も溶いていますかお



少量なので指でネリネリ。



滑らかにしていきます。



そして、できあがり虹 (一番左が 胡粉です。お茶碗1杯分)






しかも、この絵具は 生ものなので日モチしませんかたつむり



夏場は腐ることも・・晴れ



その都度、色を調合して絵具が作られますブーケ1



以上、とある日の職人の仕事場でした~メモ