私のお兄ちゃんは、本当に手のかかる子供だったらしい




自分で言うのもなんだけど(苦笑)、


私はまったくと言っていいほど、手のかからない子だったし


育てやすい子供だった




それは、兄の対応に困りながらも


子育てに奮闘する母の背中を見ていたからかもしれない…




2つ上の兄は、小さい頃から、


とにかく 落ち着きがなかった




一瞬目を離した隙に、自分の好きなところへと行ってしまう


ひとつのことに集中(固執?)したら、まったく周りが見えなくなる



兄が本当に迷子になったことが過去に3回ほどあるらしく、


その時は母も血眼で捜したとか。。。



とりあえず、本当に落ち着きがなかったらしい(←ボキャブラリーが少ない…orz)






とにかくゲームが大好きで、まだ幼稚園児だというのに


1日10時間なんてザラだった



親がやめろというと、心底怒って、手がつけられなかったらしい




最近、「ゲーム脳」なんて言葉もよく耳にするけど、


本当、兄はそれに違いなかったと、今にして思う





あとは、例えば車



幼い頃は、よく母の実家に 母と兄と私の3人で車で遊びに行っていた



そんなとき、助手席は決まってお兄ちゃん


私がどんなに「今日は助手席がいい」といっても譲ってはくれなかった



頑なに断られたので、私も半ばあきらめていたし


母も、いつも私に我慢させていた



まあ、それで平和に収まるなら、しょうがないと幼心に思っていたしね^^;





それと、いつまで経っても、ちょうちょ結びが出来なくて


小学校卒業までひも靴は履かなかったし、


洋服のボタンを掛けるのも苦手で、不器用だった






そんな不器用さは、手先だけの問題ではなかった




小さい頃から、人間関係には陰りがあった兄



幼稚園の頃は、よく、あのまだ綺麗な肌を、同級生に


傷をつけられて帰ってきた



母は悔しくてたまらなかったと言っている




気は優しいが、不器用で口下手


どこかドンくさくて、運動も得意じゃない






そんな子供だったから、親の心配も一身に受けていたし

逆に、何事にも優等生の私と比べられて育ってきたんだと思う




体系は太っていたし、出っ歯で、チビで…


周りの子供が虐めたくなるような、そんな子供



虐められてちょっかいを出されても


反論すらうまく出来ない、そんな子供






いけないことなんて、何一つしてないのにね




小さい子供は、無知で残酷だ





だから、兄は…





でも、そんな兄でも、小学校までは一応無事に卒業したのに






やっぱり、苦しむ運命だったんだね