佐賀事変 | マタギ テンペスト

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思うがままの天気屋さん。無軌道で日常やら趣味やら書いてきますw

と、まあタイトル通りにZLSR8〜9話の

感想文になりますが、

その前に今日でオイラもアラフォーとは完全に

呼べない年になってしまいました(笑)

 

まあ、公式ジャンルに関しては、

書く内容が余りにもバラバラなので

敢えて制限されない為にずっと

アラフォージャンル保持で来ましたが、

そのまま放置して置くと何やら

色々と面倒そうなので、

書く頻度としてスマホゲーム系が

一番多いかな?と思いますので、

そっち系の公式ジャンルに切り替えてみた次第です。

 

切り替えた1回目でアニメ感想文をブチ込む

辺りが、相変わらず天邪鬼な感じですが

ご了承頂けると幸いです^ ^

 

とまあ、今回の佐賀事変はゆうぎりさん回で

2話に渡っての放送だったので

2話まとめて感想を書こうと思ったのですが、

ぶっちゃけるとおふざけを入れる隙は余りありません(笑)

偶にあるシリアス回の中でも、

今回はチョイとモノが違う感じで、

ひょっとすると別のアニメと言われかねない

内容でした。

実際にこの回での主要人物も実にシンプルで

クローズアップするのはゆうぎり姉さんを含めて

七人と言ったところでしょうか?

 

 

・・・いや、何時もの面子じゃねえか・・・。

まあ、リリイさんが更に縮んでおりますが(笑)

 

本当にストーリーの根幹をなす人物は四人かな?

個人的にはそんな感じです。

 

ゆうぎり姐さん。

 

 

ご存知フランシュシュ五号の生前バージョンです。

バージョン言うなと言う感じですが、

当時からその美貌に加えて、

芸事にも出色のセンスがあり、

尚且つ対人関係に於いても優れていた為

今時の言い方をすれば超カリスマ花魁と

なっていました。

が、人気があり過ぎて

大枚叩かないと相手に出来ない事案が

更に行き過ぎてしまい、

「恐ろしく人気はあるのに客の取れない花魁」

と言う、まあ一筋縄でいかない不名誉な憂き目に

なっていました。

そこへ贔屓客の一人で、明治政府のお偉いさんだった

吉右衛門さんの所へ身請けする話があり、

吉右衛門さんが佐賀在住なので佐賀に来る事に。

その吉右衛門さんが、人格的にもスキル的にも

結構凄い人だったので、そこから更に

炊事と荒事まで極めた所で

逆に吉右衛門さんが病死してしまい、

未亡人になってしまう所からお話は始まりました。

 

 

徐福さん

 

何かハゲ散らかって寝たきりのお爺さんに

なってしまっていますが、

多分、のちのバー徐福のマスターさんだと思われます。

当時は強烈な佐賀県復興の思想を持っていました。

あと、何か結構薬を飲んでましたが、

アレがひょっとすると不老不死の何ちゃらで

現代におけるフランシュシュの皆さんの

ゾンビ活動の原点的な何ちゃらになっている可能性も

有りますが、その何ちゃらが何なのかオイラにも

良く分からないので割愛。(笑)

 

百崎 喜一さん

 

基本的には今で言うKYの極みと言わんばかりに

空気を読まずに色々やらかしてしまう上に

特に特筆すべき才能とかも余り感じない

お兄ちゃんですが、天涯孤独の身を徐福さんに

拾われ、佐賀復興のスピリットを叩き込まれたが

ゆえに一心不乱に佐賀復興を志す

非常に素直なお兄さん。

その純粋さ故に騒動も絶えないが、

争いで物事を解決する事を良しとしない

心優しいお兄さんでもある。

とりま人としての愛情はしっかり持ってる

ナイスガイ。

あと、個人的な考えですが、何処となく

幸太郎さんと何らかの繋がりが有りそうな気がします。

宮野さんが声入れてますし。

 

 

伊東 正次郎

 

ルックスだけ見ると、

そこはかとなく大古場さんを

若くしたような雰囲気の青年ですが、

喜一さんの親友にして、

裏の顔は、逆賊を取り締まる為に

政府に雇われた内偵。

ただ四角四面な性格ではなく、

状況を的確に見極める頭脳と

友人の身を案じる情を持った

バランスの良い性格で、

その上で才覚もちゃんと有る

出来る人間だとは思いますが、

ある意味スパイには最も向いてない

タイプかも知れません(*´Д`*)

 

まあ、此処まで言ってしまうと

ある程度ストーリーも読めて来ますが、

 

ひょんなことから友人になった

(喜一さん的には恋慕でしょうけど)

喜一さんとゆうぎりさん、

喜一さんは佐賀の復興に向けて

色々と動いていくわけですが、

喜一さんの活動に参加する中に

元士族の逆賊が居て、

佐賀県が政府にペナルティーとして

県が消滅に至るキッカケとなった

佐賀の乱の二の舞になりそうになる所で

このまま行くと、友人を自らの手で殺めなく

てはならなくなってしまう伊東さん。

ゆうぎりさんを交えて交流する中で、

良い意味で如何にかして誑かして

事変から上手い事遠ざけたかったと言うのが

伊東さんの目論見でしたが、

それも中々上手く事が運ばず、

最終的には、逆賊と化した喜一さんの有志一同

切り捨てます。

 

逆賊のみ始末した所で、

ゆうぎりさんと対時しますが、

その時点では追手が来ていたので

二人とも一旦退却。

 

そして、この様な事態になって

酷く動揺する喜一さん。

今までどんなに馬鹿にされても

佐賀復興を諦めなかった男ですが、

逆に情に厚い人間としては、同士の死は

かなりのショックで落ち込む所、

ある種毎度お馴染みのゆうぎりさんビンタ炸裂。

その後、自身のコネを最大限に利用して

喜一さんを逃がすための方案を

喜一さん自身に託します。

 

そして、再度伊東さんと対時しますが、

一瞬、本機を出さないとヤバイなと言いつつも

最終的には敢えて自分が討たれる事で

ゆうぎりさんに、喜一さんの事を託します。

 

本来ならば、伊東さんの希望としては

二人で佐賀から別の場所に移って

静かに暮らして欲しい所だったと思いますが

まあ、お互いの理想と現実をマッチさせるのは

中々に難しいものです。

 

その後、喜一さんはゆうぎりさんの指示の元、

長崎へと逃げ延び、その後

佐賀県として復興するわけですが、

一方のゆうぎりさんは・・・

まあ、託された形とは言え

政府の追手である伊東さんを斬殺したのは

事実ゆえ、その後軍の私刑により

斬首の刑に処されます。

 

と言うのが大まかな流れでしたが、

ゆうぎりさんが他のメンバーに比べると

まあ、大人な人生を歩んで来てるなと言うのが

率直な感想でしょうか?

いみじくも、伊東さんが言った

「未熟で歪で野蛮な国」

その時代に才を持って生まれたが故に、

恐らく平穏な時代で有れば

幸福に生きれたであろうポテンシャルを

持ちつつも、ほぼその人生の大半を

自分の意思で進めることの出来なかった

ゆうぎりさん。

 

他のメンバーとの違いが明らかに判る点として

その死に様に於いても、本当に死を覚悟した上で

その場に臨んだのはゆうぎりさんただ1人です。

(他は、強いて言えば死ぬかも知れないと言う位の

気持ちで、特攻仕掛けたサキさんが近いかもですが、

あとは突発的に巻き込まれた死因が大多数)

 

次回の予告編でサキさんが

「敵わない」発言をしているのも完全に

納得できます。

それは単純に戦闘力が強いとかでは無く、

やけっぱちでは無い確固たる

覚悟を持って死に至れたか如何かと言う所かと。

 

まあ、話を現代に戻して

実際の所、未熟さと野蛮さはマイルドになった物の

歪さは以外と増してるんじゃね?

と言う現代社会にゾンビとして蘇り

気の良い仲間と、生前より好きだった

唄と舞いに没頭出来る環境を死んでから得た

数奇な運命を持つ伝説の花魁さん。

 

エンドロールは、単純に泣ける!

と言った感じの前期8話のリリイちゃん回とは

チョイとノリが違いますが、

これはこれで違う形での感動・・・

と言うか、感慨深げなものを感じました。

 

恐らくはゆうぎりさんの死後、

喜一さん及び有志の仲間が頑張って

佐賀を復興させたのでしょう。

(因みに時系列を辿っても、佐賀復興の件は

マジで事実。県そのものもゾンビ性があると言う・・・。

伏線の貼り方が半端ありません)

その喜一さんが復活させた佐賀の地で、

仲間と歌う佐賀事変。

 

 

 

エンドロールで、昔の人達のifな映像も流れます。

単純に悲しいとかでも無いんですが、

(皆、楽しそうに踊ってますし)

一抹の切なさと、その反面で何処かに滲む

郷愁めいた暖かさ。

 

ラストで徐福さんと杯を交わすゆうぎりさんも

また、凄く粋でした^ ^

 

 

・・・・と、

今回はかなり手間取った割に

ある意味何の変哲も無い感想に

なりましたが、流石にこの手の話を

茶化すのはどうかなと思うので真面目にやりました^ ^

 

しかし、次回は予告編見る限りでは

かなりキナ臭い話になりそうですψ(`∇´)ψ