偉大なるコリアンピッチャー | マタギ テンペスト

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思うがままの天気屋さん。無軌道で日常やら趣味やら書いてきますw

ちょいと日時は遡るんですが、

ヤクルトのOB戦なるものが催されていたようで、

友人からの話題でそれを知ったんですが、

友人の話ではノムさんが出てて、

古田さんとか間中さん、現監督の小川さんに抱えられながら

整列されているところを見て

年取ったんだな~と言う事を話してました。

(実際に奥様は先に逝去されてますし、

何を隠そう、自分ら自体も年取ってますからねーー;)

 

そんな中、ようつべで見てて一人

年を感じさせない投手が居ました。

 

林昌勇(イムチャンヨン)投手。

ちなみに自分と年もタメなんですが、6月4日生まれの彼は

自分よりも5日間年上と言う事になります(笑)

当年とって43歳になるわけですが、何気に現役とそれほど

遜色ないフォームでボールを放っています。

 

ちょいとここでは直接見られないんですが、

下の動画でわかる様に

 

実は去年まで42歳にして現役で、しかも144kmの速球を

往年のサイドスローでビュンビュン放ってたんですな・・・・。

(動画では最速144kmとなってますが、シーズン中のMAXは150kmらしい)

↑ちなみに全盛期はMAX160km><

 

で、ある程度野球好きで尚且つWBC観てた人はお気づきかも知れませんが

2009年の決勝戦、あの延長土壇場の場面で

イチローさんと勝負して、打たれた時の投手がこの人です。

 

当時は、監督の指示を無視したとか、

コーチからの指示で勝負したとか色々と

取り沙汰されましたが、

(実際には監督がコーチに敬遠の指示をしたが、

コーチからバッテリーに指示が行き届いて居なかったらしいです)

兎にも角にも逃げずに真っ向勝負してくれた事自体

スポーツマンとして素晴らしいですし

負けたこと自体も、全て自分の責任でコーチは悪くないなど

勝負師しても非常に潔い人だなと・・・・・・。

仮に、もし自分があの立場で、敬遠して負けるのと

勝負して負けるんだったら、絶対後者の方が悔いが残らないと思います。

 

実際にこの人、ちょいとヤンチャな所もあるみたいで、

車の免許の期限切れてるのに運転しちゃったり、

マカオでカジノに行って違法賭博容疑で謹慎食らったりとか、

高校当時から喫煙してたとか、色々聴いた事がありますが、

・・・・この性格ならば、敬遠なんていずれにしても粋じゃない

と思うんだろうな・・・・・・と思います。

(個人的には、陰湿な悪は嫌いですが、この手のアウトローは

嫌いじゃないです。弱いもの虐めしてる訳ではないし)

 

・・・・で、実は今年ギリギリまで現役続行の道を模索してた為、

これだけの実績残していながら、

(実績だけならば殿堂入りしてもおかしく無いですし、

日本のみで100セーブも達成してます)

引退試合も行われて居なかったと。

 

なので、ある意味このヤクルトのOB戦が実質的な

引退試合になったようなのです。

 

WBCの事もあったので、韓国では国賊呼ばわりされた事もあったそうですが、

日本では、あそこで逃げずに勝負してくれたと言う事もあり

日本に来た韓国人選手の中で日本人に最も人気があると言うか、

「縁」を感じさせる選手じゃないかなあ・・・・と自分は思ってます^^;