資生堂アートハウス名品展 | junのおにゃのこライフ

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新聞記事にでかでかと乗っているのが『資生堂アートハウス名品展』の紹介。





ってことで、ちんぱこ屋さんで遊んだあとゎ「資生堂アートハウス」に行ってきましたニコニコ





資生堂アートハウスは、1978年11月 静岡県掛川市に開館。

そこから地域における美術館として、これまでに100を超える展覧会を開催してきたんだって。

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今回ゎ開館40周年を記念し、「椿会美術展」と、「現代工藝展の出品作を中心に日本画&漆芸を中心に展覧しているんだって。





でゎ美術館内に入ってみましょう音譜

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館内ゎ撮影禁止だから、ここから先ゎ借り物画像でお届けしますね。





この日ゎ学芸員によるギャラリートークが催されていたよ。

参加者ゎ20名っくらいでした。





若い女性スタッフが頭を下げ、挨拶を始めたよ。

話によると、本来説明をして下さる学芸員さんが急用で来られなくなったんだとか。

私も一応学芸員の資格を持っておりますのでご安心ください

に一同笑いがおきたよ。

顔文字*可愛い*デコメの画像 プリ画像





説明ゎまず、資生堂アートハウスの40年の歴史と姿勢について。


「コレクションは人なり」と言うように、企業のコレクションもそれと同じく企業の顔を表している。

化粧品とは別の形で資生堂の美意識をこのコレクションに込めている。


資生堂と客が、芸術がもたらす喜びをともに分かち合い、幸福な関係を築いていきたいんだって。



また、資生堂として美術作品として価値があると考えたものを蒐集し、買い上げることでまだ無名の若手の画家らの支援をしてきたんだって。





次ゎ日本画について。

特に、日本画の絵具、「岩絵具」の説明を聞いたよ。

岩石を削って色を創るとか、独特な色彩についてだとか、色を創るのが難しいだとか。

例えば紫の色をつくるのも赤と青を混ぜてもつくれないんだって。





上村松篁 「山 娘」 1974年

上村松園の息子、上村松篁の作品が3点掲げられてたよ。




奥田元宋 「秋耀細瀑」 1989年

近くから見ると見えないものも、遠くから見ると色々と見えてくるんだとか。





岩橋英遠 「月」 1983年

色使いが小中学生に人気があるんだって。



髙山辰雄 「灯」 1980年

高山辰雄先生ゎ人を描きたかった。

男性か女性かわからない、年齢もわからないそんな人が家の明かりの中に見られるんだって。




漆芸作品もいっぱい展示されていたよ。
特にそれぞれの技法についての説明がありました。





小椋範彦 「乾漆割貝蒔絵紅白梅花文飾箱」 2003年





田口善國 「花の薫り 朱金砥出蒔絵飾箱」 1995年





磯井正美 「蒟醬和風菓子器」 1983年





北村昭斎 「結び文螺鈿箱 椿」 2013年





あー、心が豊かになった気分音譜
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今回ゎ前期。

後期ゎ後期で、洋画、現代美術を展覧するそうなので、そちらも楽しみですぅ音譜












以上、みんなの jun でしたjunのおにゃのこライフ

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んぢゃ、また。