ルーネスはグリムに剣を向けて、剣にぐっと力を入れた。
「グリム!ゴメンな・・・!」 ルーネスが涙もろく語った。
剣をグリムに振り下ろそうとした時!
「お~い!ルーネスぅ!僕はここだよ~」と、どこからか声が聞こえてきた。
ルーネスが怪物の体に集中しながら驚いて目の前の怪物に問い掛けた。「グリム!お前・・・生きてたのか!?」
「ちがう~!僕は後ろだよ~。」と、グリム。「ルーネス!伏せて!!」と、アリシエの怒鳴り声が聞こえたので、すかさず伏せた。
伏せながら、ゆっくりと後ろを見てみるとアリシエが不思議な弓を構えていた。その色は太陽光で弓の威力が変わるらしいのだ。
アリシエはグリムの背負っているドデかい刀を腕に構え、アリシエの手からなにやら光が見えていた。
そして、グリムの刀を不思議な弓に合う矢がアリシエの手の中に入っていた。アリシエはすぐ弓矢を構えて、怪物に放ったのだった。
とうとう、グリム?みたいな怪物を倒す事が出来た。
ルーネスは地面に寝込んでいた。疲れたのだろうか。グリムは頭を上げて周りをきょろきょろ見て、一つの村を見つけた。
「・・・ルーネスを運んでいこう!あの村まで!」と、グリムが気でも変わったのように気合いが入っていた。
そして、徒歩10分後・・・
アリシエは一つ悩み事があった。
どうしたら、あんな怪物が出てくるのだろう。誰かが仕組んでいるのだろうか。と・・・
この村は意外と広く、住人も多かった。
そこで、村の一番大きな屋敷の中に入ってみた。そこは村長の屋敷だった。
グリムが恥ずかしがるように、「お、おっとすいません・・・」と、ルーネスを抱えながら出て行こうとした。
「待ちたまえ!!お主、その抱えてる男を見せろ。」と、村長が怒鳴り声を張った。
グリムは無理して命令に従った。
「こやつ、目覚める頃には神になりおるぞ・・・」
この村長、一体何者??
次回
第3章 歴史の伝授
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